「マルセル・シュオッブ」の検索結果 : 9件

澁澤、乱歩…錚々たる作家に影響を与えながら祖国でさえも忘れ去られていた”幻想文学最深奥の短篇作家”とは【忽ち3刷】

  澁澤龍彦、江戸川乱歩、倉橋由美子、ボルヘス、ボラーニョ……錚々たる作家に多大な影響を与えながらも、これまで広く読まれる機会の限られていた”幻想文学最深奥の短篇作家”マルセル・シュオッブ。 古今東西の歴史・神話・芸術・哲学への驚異的博識

100年前の幻想文学からイラン史入門書、「ばけばけ」のあの怪談まで──今月話題になった必読書まとめ

こんにちは、かわくらです。 まだまだ花粉が飛んでおりますね……みなさま、お元気ですか? 今月も、小社ではどんな本が話題になったのかをまとめてお届けします。 ハイライトはこちら👇 ①【なんと即重版】ボルヘス、澁澤龍彦、乱歩が憧れた男、日本で初文庫化! 古今東西の歴史・神話・

【なんと即重版】ボルヘス、澁澤龍彦、乱歩が憧れた男、日本で初文庫化! 重版御礼 本編無料公開

古今東西の歴史・神話・芸術・哲学への驚異的博識のもと、硬質で緻密な幻想世界を創り上げ、澁澤龍彦、江戸川乱歩、倉橋由美子、ボルヘス、ボラーニョなど、錚々たる作家たちに多大な影響を与えた、「幻想文学最深奥の短篇作家」マルセル・シュオッブ。 3月6日に刊行した、新訳5編を含む文庫初のオリジナル傑作選『黄金

大野露井『塔のない街』刊行記念 「異端にして正統――大野露井論」(13000字)

「塔のない街」 評者=川本直(小説家・文芸評論家)     長い間、大野露井に畏敬の念を懐いていた。時代の潮流など気にも掛けずに我が道を行くこの文学者を、私が初めて観測したのは、2014年、とあるWebサイトの辻原登が審査員を務める新人賞でのことだった。大野露井が新人賞を受賞した

世界的ベストセラーを連発する天才物理学者が、 世界の見方を刷新する驚嘆の書!『カルロ・ロヴェッリの 科学とは何か』試し読み

…結論 アナクシマンドロスの遺産   はじめに あらゆる古代文明は、上、にある空と、下、にある大地が、世界を形づくっていると考えていた。大地の下には、大地が落下しないよう、また別の大地があるに違いない。あるいは、アジアの神話が伝えるように、象に乗った大きな亀が大地を支えているか

今野真二『日本語の教養100』(河出新書)刊行記念 往復書簡 「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」第4回 今野真二→山本貴光

…荘子は、中国の戦国時代の思想家で、著書とされる『荘子』は西晋の郭象(252-312)がまとめたと考えられています。つまり、中国の戦国時代(紀元前5世紀 – 紀元前221年)には「肉体」と「心・精神」とを分けてとらえる「みかた」があったことになります。そして、「形骸」はその「

「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」、クラリッセ・リスペクトルとは誰か?--『星の時』訳者・福嶋伸洋氏による「あとがき」を先行公開

…of life.」から取られていたため、ジョイスの文体の影響を見て取る批評家も多かったが、実際にはクラリッセはそのときまだこのアイルランドの作家の著作を読んだことはなかったという(ちなみにベンジャミン・モーザーは二〇一五年に刊行され、世界的な再評価のきっかけとなったクラリッセの英語版短

「目盛りをゼロに戻せる人」ーーイ・ラン『アヒル命名会議』訳者あとがき

イ・ラン『アヒル命名会議』 訳者あとがき 斎藤真理子 イ・ランさんは「目盛りをゼロに戻せる人」みたいに思える。いろんな知識をいっぱい蓄えていると思うけど、それらはいったん無に戻し、自分だけのゼロ地点から考えを組み立てられる人。というか、それ以外のやり方をしない人。 本書の「私は今日聞いた」に、こんな

「トランプのアメリカ」の文化戦争とは? 12月下旬刊行予定『灰色の時代の現代アート(仮)』より一部を公開

…of golden toilet for White House」。2018年1月25日付)。系列局『FOXビジネス』のキャスター、スチュアート・ヴァーニーは翌日、この事件は「エリートたちがいまの大統領を見下していることを雄弁に物語る」事例であり、「とんでもない非礼」だとしてスペクター

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