「中上健次」の検索結果 : 13件

小川洋子、曽我部恵一、小川哲、宇佐見りん、豊永浩平が熱く推す【日本文学最後の神話──中上健次生誕80年】豪華推薦陣による書店フェア開催 & 特集ムック『文藝別冊 中上健次 生誕80年、新しい夢の力』、中上健次編『秋の死 韓国現代短編小説』が発売

日本の「路地」を世界文学にした作家──中上健次。1946年和歌山県新宮市生まれ。享年46歳。 熊野で育った中上健次は、自らの生い立ちを出発点に、血縁、差別、暴力、欲望、そして土地に息づく神話を圧倒的な言葉で描きました。1973年に発表した『十九歳の地図』で日本文学界に大きな衝撃を与えた後、1976年

157編全724ページ、原稿用紙1300枚分の鈍器本!! 32年分の原稿が詰め込まれた『阿部和重覚書』より、「序」無料公開

1994年「アメリカの夜」での作家デビュー以来、『シンセミア』(伊藤整文学賞・毎日出版文化賞)、『グランド・フィナーレ』(芥川龍之介賞)、『ピストルズ』(谷崎潤一郎賞)、『キャプテンサンダーボルト』(伊坂幸太郎との共著)、『オーガ(二)ズム』など、現代日本文学史上の金字塔的問題作を発表し続ける作家・

【豪華訳者陣による唯一無二の新訳!】『ポータブル・フォークナー』刊行記念、池澤夏樹×柴田元幸×小野正嗣×桐山大介による翻訳奮闘話、公開!

…マルケスには影響を受けていらっしゃると思うんですけど、フォークナーはどうですか? 池澤 文体への影響は多分ないですね。むしろフォークナーを横目で見ながら民話の語りに変えたガルシア = マルケスに寄っていきました。それで『マシアス・ギリの失脚』でラテンアメリカ文学に少なくない大統領小説を

文藝賞同期、ふたりとも芥川賞作家に! 文藝賞受賞して、その後どうよ? 宇佐見りん/遠野遥対談

…あ、じゃあ私と同じだ。 遠 野 テーマから決める人もいるらしいじゃないですか。難しいですよね。テーマを決めると、登場人物がテーマのために動いてしまって、予定調和的であまり面白くならないんじゃないか、という懸念があるんですよね。 宇佐見 わかります。デビュー前に一度その書き方をしたんです

第56回文藝賞受賞記念対談 村田沙耶香×宇佐見りん
中上健次を愛読し熊野へーー母と娘という普遍的なテーマに新たな視線を注ぐ20歳の才器

写真:宇壽山貴久子 第56回文藝賞受賞作『かか』(宇佐見りん著)が、11月15日に単行本として刊行されました。20歳の宇佐見さんが、単純な”母と娘”という関係にはくくれない、複雑で激しい愛憎を体当たりで描いた本作。受賞を記念し、選考委員のひとりである村田沙耶香さんと、『かか』

3.11と日本文学全集の胎動ーー史上初、個人編集の文学全集ができるまで 〜後篇〜

…翻案にならない限りはどう訳してもいいです、と言っていたんですね。基本的に僕は口を挟まなかった。上がってきた翻訳を読むのは毎回それは面白かったですよ。「こうきたか、なるほど」「ここまでやるか、うんうん、いいぞいいぞ」、と。その人の文体で作品が読める嬉しさと同時に、文体を忘れて読みふける嬉

ケルアック、石牟礼道子、カズオ・イシグロ…世界、そして日本。史上初、個人編集の文学全集ができるまで 〜前篇〜

…ひたすらリスト作り   池澤 あのときに僕が考えついた宣伝文句は、終戦の日から9・11の間くらいまで、つまり戦争が終わってからの世界のありようを文学がどう表現してきたか、ということでした。リスト作りのまず最初の手がかりは、元々自分の本にも入れていたこのリストでした。これを基に

「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」3月より電子書籍の配信を開始 池澤夏樹新訳のベストセラー『古事記』がついに電子化! 

2014年11月より刊行をスタートした「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集(全30巻)」。刊行開始から2年、第2期(24巻)を完結し、累計で38万部を突破しました。 いよいよ始まる第3期を前に、読者からの要望も多かった電子書籍の配信を、3月3日より開始します。 第1弾は、本全集で最も売れている池澤夏樹

江戸から蓮實重彦、柄谷行人まで。日本初の個人編集・解題による批評全史『日本批評大全』刊行記念対談

『日本批評大全』 渡部直己 『日本小説技術史』の批評家が、江戸後期より蓮實重彦、柄谷行人まで── 近現代の批評から70編を精選し解題、日本批評の全貌を俯瞰・総括する初の個人編集による批評集生。 前人未到の比類なき偉業。 —————&mdas

私が薦める河出の本【宮沢章夫さん】

『枯木灘』中上健次 河出文庫、2015年 「初めて中上健次の小説に触れたのは『十九歳の地図』で、思い入れは強かったが、あるとき中上健次が発見した「路地」の物語の鮮やかさはなかった。世界はまだ、ギリシア悲劇の血の物語によって支配されているのを教えられる。その衝撃はなかった。」(宮沢章夫) 『服従』ミシ

私が薦める河出の本【鎌田實さん】

『服従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳、佐藤優解説 2015年 「人間は政治や経済や性を通して「服従」の関係をつくったが、そこから自由を目指していた。仏にイスラム政権が誕生。イスラムという絶対神による「服従」が始まる。ゾクゾクするほどおもしろい。」(鎌田實) 『内臓とこころ』三木成夫 河出文庫、2

私が薦める河出の本【奥泉光さん】

『枯木灘』中上健次 河出文庫、2015年(新装新版) 「物語の野性を解放しながら、なお自然主義の伝統にとどまり、その可能性を最大限に拡張しようとする、近代小説の王道をいく作品である。」(奥泉光) 『愛人 ラマン』マルグリット・デュラス 清水徹訳 河出文庫、1992年 「『愛人 ラマン』が放つ構成の不

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