書評
国際交流基金アジアセンター主催『プラータナー:憑依のポートレート』東京公演 公募書評、選出作決定!
評者・吉田雅史
この6月に原作小説刊行・また東京芸術劇場で上演され好評を博した『プラータナー:憑依のポートレート』。このたび、AWRDコラボレーション企画ではこの作品がどのような点で「“私たちの物語”であるか?」あるいは「ありえないか?」という問いについて、批評的に応答する劇評・書評の募集が行われました。 結果、
2019.11.26「吉田雅史」の検索結果 : 2件
評者・吉田雅史
この6月に原作小説刊行・また東京芸術劇場で上演され好評を博した『プラータナー:憑依のポートレート』。このたび、AWRDコラボレーション企画ではこの作品がどのような点で「“私たちの物語”であるか?」あるいは「ありえないか?」という問いについて、批評的に応答する劇評・書評の募集が行われました。 結果、
2019.11.26大澤 聡
死なない九〇年代の歴史化へ――序文にかえて大澤 聡九〇年代の亡霊たちが日本社会を徘徊している。……どころの話ではない。あの時代に背負わされた社会的なトラウマなり負債なり宿題なりのリストを私たちはいまだに大量にひきずったままだし、なにより当時のキーパーソンのかなりの部分は変わらず現役であり続けている。
2017.08.29