11/20(木)対談イベントを記念して『国境って何だろう?ーー14歳からの「移民」「難民」入門』ためしよみを特別公開!! 内藤正典さん×金井真紀さん「移民と難民ーーあなたとわたしの境とケアのはなし」
『国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門』内藤正典 amazonで買う楽天ブックスで買う 私たちは日々、気づかぬうちに「こちら」と「あちら」を分けながら生きています。国境、文化、言葉、価値観……境界線は、世界の遠くにも、わたしたちの足元にもあります。地
2025.10.30ためし読み
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2025.10.30
石川智健
『エレガンス』は、実在した警視庁の写真室所属巡査と〝吉川線〟(他殺で絞殺・扼殺された被害者の首に現れる、抵抗によって生じたひっかき傷のこと)を考案した鑑識第一人者が活躍する傑作ミステリーです。第八回細谷賞受賞を記念して、緊迫感みなぎる「序章」の試し読みを公開します。 ==↓ためし読みは
2025.10.02
雨宮処凛
日本に暮らす100人に3人が外国人のいま、基本的な問いに答えながら、今後の共生を考える10代から大人まで学べる入門書『難民・移民のわたしたち――これからの「共生」ガイド』(雨宮処凛著)。 日本に暮らす外国人の数は増え続けていくと予想されており、2070年には10.8%、10人に1人が外国人
2025.10.02
瀬戸夏子
歌人・批評家の瀬戸夏子さんの新刊『クリスマス・イヴの聖徳太子』を9月18日に刊行しました。刊行を記念して、本書収録エッセイ「我々は既にエミリー・ディキンソンではない」を全文公開いたします。 このエッセイは、アメリカの詩人エミリー・ディキンソンをめぐり、著者自身が「無名で幸福なワナビ」であった二十代を
2025.09.29
ベンジャミン・ウォレス
9月29日(月)発売の河出書房新社新刊『サトシ・ナカモトはだれだ?』より、第1章「彼よ」の全文をお届けします。 ブロックチェーンを世に放ち、ビットコインを生み出した謎の天才「サトシ・ナカモト」。“彼”は、なぜ決して人前に姿を現さないのか?ビットコイン誕生の裏に潜む、ある“思想”とは?そして、サトシ・
2025.09.29
田丸 雅智
日本の四季をさまざまな角度から楽しめる、彩り豊かなショートショート24編が収録された珠玉の短編集『24のひらめき!と僕らの季節』。ようやく秋めいてきた今の季節に、ぜひお楽しみいただきたく、夏から秋への区切りの節気「秋分」の物語である「魚鍛冶」を全文公開します。 ==
2025.09.26
桃実 るは (ももみ るは)
『やさしい雪が降りますように』は、少女小説の分野で新しい世界観を提示した氷室冴子氏の功績を讃え、創設された「氷室冴子青春文学賞」の第5回準大賞受賞作です。 主人公は高校2年生の少女・森川六花(もりかわ・りっか)。ふざけがちな母、穏やかな父、「お姫様」のお姉ちゃんなど、ユーモアあふれる家族との生活に潜
2025.09.17
鈴木 智
『ラバウルの迷宮』 鈴木智・著 単行本/336ページ ISBN:978-4-309-03222-1 発売日:2025年8月8日 詳細・購入はこちら amazonで買う RakutenBooksで買う 敗戦直後のラバウルに取り残された10万人の日本人捕虜。元情報将
2025.09.02
チャーリー・カウフマン 木原善彦 訳
『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』など奇想天外な作風で知られる、アカデミー賞天才映画作家チャーリー・カウフマン。初小説となる『アントカインド』日本語版刊行を記念し、訳者・木原善彦さんによる、「訳者あとがき」を特別に公開します。トランプ大統領の復活と暴走を「予言」したという驚きの内容の
2025.08.27
高田 晃太郎
こんにちは。高田晃太郎です。 「ロバとどこまでも歩いてみたい」。そんな思いから、栃木県の牧場で出合ったロバの「クサツネ」と共に2023年夏から1年2ヶ月、日本中を徒歩で旅しました。日本では、ロバは誰もが知る存在でありながら、身近で見たことがある人はほとんどいません。それもそのはず。この国で、ロバは
2025.07.30