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ノーベル文学賞受賞! ハン・ガン『すべての、白いものたちの』作家の言葉

 2024年のノーベル文学賞は、韓国の作家 ハン・ガンさんに授与されることが決まりました。アジアの女性としては、はじめてのノーベル文学賞受賞者となり、世界中で大きなニュースとなりました。日本でも大変人気のある作家で、多数の著作が刊行されています。河出文庫から刊行中の『すべての、白いものたち

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ノーベル文学賞受賞記念! ハン・ガン『すべての、白いものたちの』無料公開

2024年のノーベル文学賞は、韓国の作家 ハン・ガンさんに授与されることが決まりました。アジアの女性としては、はじめてのノーベル文学賞受賞者となり、世界中で大きなニュースとなりました。日本でも大変人気のある作家で、多数の著作が刊行されています。河出文庫から刊行中の『すべての、白いものたちの』は、アジ

【武田砂鉄さんの寄稿ためし読み!】『みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン』の一部を特別公開します。 乗代雄介さんの寄稿文も同時公開!

 文学フリマが活況を呈し、書店にも趣向を凝らしたZINEがならぶなど、いま「書くこと」の周辺は、かつてない盛り上がりを見せています。 本書はその第一線で活躍する15名が、それぞれの考えと方法、書く喜びと苦労とを綴ったアンソロジー。日記、エッセイ、詩、小説、プレゼンの企画書から誰か

【乗代雄介さんの寄稿ためし読み!】『みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン』の一部を特別公開します。 武田砂鉄さんの寄稿文も同時公開!

 文学フリマが活況を呈し、書店にも趣向を凝らしたZINEがならぶなど、いま「書くこと」の周辺は、かつてない盛り上がりを見せています。 本書はその第一線で活躍する15名が、それぞれの考えと方法、書く喜びと苦労とを綴ったアンソロジー。日記、エッセイ、詩、小説、プレゼンの企画書から誰か

70年以上読まれ続ける稀代の美術書「2本のしおり紐」の絶大な効果──『美術の物語 ポケット版』刊行記念。「ポケット版への序文」を全文公開!

1950年に初版が刊行された『美術の物語』。本書には1971年の第12版以降に掲載された著者エルンスト・H・ゴンブリッチによる序文が掲載されています。また『美術の物語 ポケット版』には、これに追加して著者の孫レオニー・ゴンブリッチによる「ポケット版への序文」が掲載されています。このうち「ポケット版へ

「世界一読まれている美術本」に課せられた特別なルール──『美術の物語 ポケット版』刊行記念。「はじめに」ほぼ全文公開!

『美術の物語』と『美術の物語 ポケット版』なぜ『美術の物語』は、世界で最も読まれている美術書となったのでしょうか?著者エルンスト・H・ゴンブリッチがこだわり抜いた本書執筆の気概が、この巻頭の「はじめに」に込められています。読者を美術の世界に導いて美術史の流れをわかってもらうこと。そして美術を深く味わ

「世界で一番読まれている美術の名著」が在りし日のミケランジェロに迫る!──『美術の物語 ポケット版』本文特別公開!

世界で一番読まれている美術の名著にして、全世界800万部超の大ベストセラー『美術の物語』のコンパクトサイズ版である『美術の物語 ポケット版』の発売(2024年10月18日)を記念して、本文15章より「ミケランジェロ」に関する記述と、図版ページで紹介されるミケランジェロの作品を特別公開します。『美術の

45歳事務職がホスクラ通いの20代同僚に出会ったら人生変わった! 2人の女の邂逅に「この本は希望」「中年女性のバイブル」と感想殺到! 金原ひとみ『ナチュラルボーンチキン』冒頭テキスト&朗読無料公開

「これは純粋な興味なんですけど、平木さんは、ホスクラで何を得ているんですか?」「てか、私から言わせてもらえば、なんで皆ホスクラに行かないんですか? って感じですね。何を得てるって、生きるために必要な全てですよ」(本文より) 19歳でデビュー、20年以上の間、小説の最前線を牽引してきた金原ひ

「このミス」1位のミステリー作家と、翻訳家・越前敏弥が贈る慟哭と感動のノンフィクション大作!――ジェレミー・ドロンフィールド『アウシュヴィッツの父と息子に』訳者あとがき先行公開!

デビュー作『飛蝗の農場』で華々しいデビューを果たした奇才のミステリ作家ジェレミー・ドロンフィールドは、数作発表ののち、表舞台から消えていました。その後、10年以上の沈黙を経て、ノンフィクション作家として甦ったドロンフィールドの初の単著が、世界的なベストセラーとなった本書『アウシュヴィッツの父と息子に

小川哲、1年ぶりの新刊『スメラミシング』表題作冒頭、緊迫の約1万字超を無料公開。 【2024年10月10日発売】

第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞をダブル受賞した『地図と拳』をはじめ、これまで数々の文学賞を受賞し、近作『君のクイズ』『君が手にするはずだった黄金について』が2年連続で本屋大賞候補作となるなど、今最も注目を浴びる作家・小川哲による最新作『スメラミシング』は、信仰の虚妄と救いを描いた現代の

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