娘が人を殺した。父親は警察官だったーー発売直後より話題! 連続ドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』の原作者・中村啓が贈る最高の警察小説!
中村啓
…「出会い系のアプリですか? いやぁ、友達が言うには、詐欺まがいやパパ活目的が多いっていうんですよ。警察官はどっちもまずいじゃないですか」 「そりゃ、そうだ」 「で、奥さん、美人なんですか?」 なおも小田切が聞いてくる。尻のあたりがむずがゆくなる。 「いやいや、そんなたいしたもんじゃない
2024.01.22「津原 泰水(つはら・やすみ)」の検索結果 : 13件
中村啓
…「出会い系のアプリですか? いやぁ、友達が言うには、詐欺まがいやパパ活目的が多いっていうんですよ。警察官はどっちもまずいじゃないですか」 「そりゃ、そうだ」 「で、奥さん、美人なんですか?」 なおも小田切が聞いてくる。尻のあたりがむずがゆくなる。 「いやいや、そんなたいしたもんじゃない
2024.01.22
津原泰水
昨年急逝した作家・津原泰水による最後の長編小説『夢分けの船』がついに刊行。 桐野夏生氏(作家)、大森望氏(書評家・翻訳家)、斉藤壮馬氏(声優)が推薦。音楽と青春と幽霊が奏でる謎 ―― 切なくも美しい青春の物語。 装幀:大島依提亜/写真:横山孝一/モデル:絵理子 四国から東
2023.10.12
水沢なお
…わたしは言った。 鍋の材料がそろったので、レジ待ちの最後尾にカートをつけた。地域でも激安で有名なスーパーは、休日の夕方頃は特に混み合っている。少しずつ進む列、カートをゆらゆらと前後に動かしながら、レシピサイトの広告のなかで踊っているしろくまをつい眺めていると、ぽん、と通知が降りてきた。
2022.10.06
選・「14歳の世渡り術」編集部
… 【ノンフィクション】 『九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』 加藤直樹 (ころから) 1923年の関東大震災直後、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」といった根拠のない噂が広まり、多くの朝鮮人が虐殺された出来事を詳細に解説した一冊。言葉による暴力がさらな
2022.09.29
佐原ひかり
2021年『ブラザーズ・ブラジャー』で鮮烈にデビュー、大注目の新鋭・佐原ひかりさん。このたび待望の新作長篇『ペーパー・リリイ』が発売となりました。本書刊行を記念して冒頭部分を公開します。 著者:佐原ひかりさん (撮影=小原太平) 野中杏、17歳、結婚詐欺師の叔父に育てられている高校2年
2022.07.28
山本貴光
10年以上にわたって多彩な視点から日本語をめぐる著作を発表しつづけてきた今野真二さん。その日本語学のエッセンスを凝縮した一冊とも言える『日本語の教養100』が刊行されました。これを機に、今野日本語学の「年季の入った読者」と自任する山本貴光さんとの往復書簡が実現。日本語についてのみならず、世界をとらえ
2021.12.02
山本貴光
10年以上にわたって多彩な視点から日本語をめぐる著作を発表しつづけてきた今野真二さん。その日本語学のエッセンスを凝縮した一冊とも言える『日本語の教養100』が刊行されました。これを機に、今野日本語学の「年季の入った読者」と自任する山本貴光さんとの往復書簡が実現。日本語についてのみならず、世界をとらえ
2021.07.02
松王政浩/谷村省吾
2013年刊行の『科学を語るとはどういうことか』新版のため、須藤靖氏と伊勢田哲治氏に新たに対談していただくにあたり、松王政浩氏(科学哲学者)と谷村省吾氏(理論物理学者)に、提題をお願いしました。書籍には対談の体裁上、一部のみしか掲載できなかったため、全文を、こちらでお読みいただけるよう
2021.05.28
山本貴光
10年以上にわたって多彩な視点から日本語をめぐる著作を発表しつづけてきた今野真二さん。その日本語学のエッセンスを凝縮した一冊とも言える『日本語の教養100』が刊行されました。これを機に、今野日本語学の「年季の入った読者」と自任する山本貴光さんとの往復書簡が実現。日本語についてのみならず、世界をとらえ
2021.04.19
平田駒
感想文の天才・スガリさんと気弱な家庭科教諭・直山先生のコンビが、感想文をヒントに巻き起こる事件を解決する学園ミステリー「スガリさんの感想文」シリーズ。大好評につき、シリーズ第一巻のプロローグと、夏目漱石『こころ』をテーマとした第一話をまるごと公開します。 &
2021.03.10
下村湖人
…門人たちはまだわけが解らなかった。しかし、自分たちに関係のないことではないらしい、ということだけは、おぼろげながら推察が出来た。で、彼等は急いで門内にはいって、みんなにその様子を報告した。 「なあに、われわれに関係したことではあるまい。或あるいは何かの間違いかも知れないが。&helli
2020.11.20
エブリスタ編
『5分後に切ないラスト』より、まるごと1話試し読み! ********** 「おやすみ、また明日」 あー、良く寝た。おっ、コースケじゃん。お見舞いご苦労。 いやぁ、参ったね。突然入院なんてさせられてさぁ。……なんだよそんなシケたツラして。え? あたしの顔色、
2018.07.13
エブリスタ
「5分シリーズ」創刊一周年! エブリスタと河出書房新社が贈る短編小説シリーズ(特設サイトはこちら)。 投稿作品累計200万作品、コンテスト応募総数25000作品以上から厳選された短編は、すぐ読める短さなのに、衝撃的に面白いものばかりです。 創刊一周年を記念して、試し読みを
2018.03.15