文藝
文芸季評 山本貴光「文態百版」:2017年12月〜2018年2月(その1)
山本貴光
初出=「文藝」2018年秋季号1.なぜいま文芸時評か これからこの場をお借りして文芸時評を始める。「文藝」といえば一九三三年創刊の古い歴史をもつ文芸誌(編集主任=上林暁、改造社)。そのような場所で、もとより文芸の専門家ではない身としてはおこがましい限りだけれどそこはそれ。土地に不慣れな者の
2018.06.05「高槻真樹」の検索結果 : 2件
山本貴光
初出=「文藝」2018年秋季号1.なぜいま文芸時評か これからこの場をお借りして文芸時評を始める。「文藝」といえば一九三三年創刊の古い歴史をもつ文芸誌(編集主任=上林暁、改造社)。そのような場所で、もとより文芸の専門家ではない身としてはおこがましい限りだけれどそこはそれ。土地に不慣れな者の
2018.06.05【著者】高槻真樹
映画探偵──失われた戦前日本映画を捜して『映画探偵──失われた戦前日本映画を捜して』高槻真樹著 映画を「探偵」するということ新聞の社会面に「幻の日本映画発見!」の見出しが躍ることは、けっこう当たり前のこととなった。だがそれでも、疑問を持つ読者は多いはずだ。「映画が幻、とはどういうことだ?
2015.11.23