
お知らせ - プレスリリース
2025年最大の話題書『NEXUS 情報の人類史』特別動画解禁!【津田健次郎さんによるナレーション!】
ユヴァル・ノア・ハラリ
2025.03.05
AI、トランプ、SNS……。「情報」の歴史から、
私たちが生きる「いま」の問題に斬り込む必読書!
株式会社河出書房新社(本社:東京都新宿区/代表取締役:小野寺優)は、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の最新刊『NEXUS 情報の人類史(上・人間のネットワーク/下・AI革命)』を3月5日に刊行します。刊行に先駆けて、声優・俳優の津田健次郎さんにナレーションを務めていただいた本書の特別動画を、本日2月26日より配信開始します。
■『NEXUS 情報の人類史』特別動画
声優・俳優の津田健次郎さんナレーションによる『NEXUS 情報の人類史』の特別動画です。本書の壮大なスケール感をリアルに伝えるナレーションと、インパクト大の映像世界をぜひご堪能ください。メディア・SNS等でのシェア大歓迎です!
■『NEXUS 情報の人類史』について
著書世界累計4500万部突破。ベストセラー『サピエンス全史』などで知られる“知の巨人”ユヴァル・ノア・ハラリ氏。
そのハラリ氏の6年ぶりの大型最新刊が3月5日発売の『NEXUS 情報の人類史(上・人間のネットワーク/下・AI革命)』です。
*「NEXUS」(ネクサス)=「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などを意味する
どうして私たちは、膨大な“情報”に翻弄されてしまうのか?
言葉、文字、紙、印刷、コンピューター。そして、ついに登場した A I。
本書では、古代から A I 時代まで、人類の歴史をかつてない視座で読んでいきます。
「 A I の本質」「マスメディアの意義」「SNS選挙」「トランプ後の世界」など、
情報ネットワークの歴史をとおして、
私たちすべての未来に影響する「いま」の重大問題に切り込みます。
著者最大の衝撃作にして、現代人必読の書です!
ユヴァル・ノア・ハラリ氏と、最新刊『NEXUS 情報の人類史』
■国内外、第一線の知識人から本書への推薦の言葉
情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。
本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。
―― 斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者)
その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』(日本未訳)で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。
―― オードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相)
■ハラリ氏から読者に向けたメッセージ動画
「”知の巨人”ハラリが最新刊を自ら紹介」(1分25秒)
「AIの何が本当に新しいのか? ハラリが最新作を語る」(1分15秒)
■著者紹介
ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)
歴史学者、哲学者。1976年生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して2002年に博士号を取得。2020年のダボス会議での基調講演など、世界中の聴衆に向けて講義や講演も行う。著書『サピエンス全史』『ホモ・デウス』『21 Lessons』、および児童書シリーズ『人類の物語 Unstoppable Us』(以上、河出書房新社)は世界的なベストセラーになっており、ハラリ氏の著作は、世界65の言語で累計4500万部発行されている。
■翻訳者紹介
柴田裕之(しばた・やすし)
翻訳家。早稲田大学、Earlham College卒業。訳書に、ハラリ『サピエンス全史』『ホモ・デウス』『21 Lessons』のほか、バーツラフ・シュミル『世界の本当の仕組み』(草思社)、ジェレミー・リフキン『レジリエンスの時代』(集英社)、ニーアル・ファーガソン『大惨事(カタストロフィ)の人類史』(東洋経済新報社)など多数。
■書誌情報
書名:NEXUS 情報の人類史(上・人間のネットワーク/下・AI革命)
原題:Nexus : A Brief History of Information Networks from the Stone Age to AI
著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
訳者:柴田裕之
仕様:四六判/上製/(上)304ページ、(下)328ページ
発売⽇: 2025年3月5日(電子書籍も同日配信開始予定)
各巻税込定価:2,200円(各巻本体価格:2,000円)
ISBN:(上)978-4-309-22943-0/(下)978-4-309-22944-7
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229430/
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229447/