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「現代の国家や戦争についての手がかりは、実はこの本が握るのではないか」30年ぶりの単行本復活『千のプラトー』。ドゥルーズ生誕100年を機に

「現代の国家や戦争についての手がかりは、実はこの本が握るのではないか」30年ぶりの単行本復活『千のプラトー』。ドゥルーズ生誕100年を機に

「差異」「強度」「生成変化」などの概念によって、今日にいたるまでさまざまな領域へ絶大な影響を与え続けている哲学者ジル・ドゥルーズ。そして、独自の実践とエコロジー論を展開した哲学者・精神分析家フェリックス・ガタリ。

 

彗星のような思想家ふたりが衝突して生み出したマグマのごとき書物『千のプラトー』は、同じく共著『アンチ・オイディプス』とともに、刊行から約半世紀を経てもなお、極限的な知的挑戦を求める読者に熱気をもって読み継がれています。

 

そして、このたび小社では、ジル・ドゥルーズ生誕100年と河出書房新社創業140周年という二重の節目に、『千のプラトー』をあらためて全一巻・ハードカバーの愛蔵版として刊行しました。

 

1994年刊行の単行本は河出文庫版(全3巻)の刊行以降品切れとなっており、全一巻での刊行は約30年ぶりとなります。

 

最新翻訳版を底本に訳文を改めて推敲・改訂。代表訳者の宇野邦一氏による「一巻本への訳者あとがき」も新たに収録しています。

 

なぜいまこそ本書を読むべきなのか?

國分功一郎さんと三宅香帆さんからそれぞれ推薦文をいただきました。

 


 

リゾームは実現した、と?

確かめてみるんだ。

国家の捕獲装置はいまどう作動しているか。

エディプス的でない無意識を我々は手にしたか。

知覚しえぬものになることの意味を理解したか。

この道具箱から概念を取り出してみるんだ。

そして試すんだ。

 

――國分功一郎

 

 

現代の国家や戦争についての手がかりは、実はこの本が握るのではないか。

歴史の新しい地平がここにある。

 

――三宅香帆

 


 

哲学の可能性そのものでもあるような本書を、ぜひこの機会にお読みください。

■書誌情報

全一巻・ハードカバー愛蔵版

書名:千のプラトー ──資本主義と分裂症

著者:ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ

訳者:宇野邦一、小沢秋広、田中敏彦、豊崎光一、宮林寛、守中高明

税込予価9,680円(本体予価8,800円)

仕様:A5判/上製/712頁

発売日:2026年2月27日

ISBN:978-4-309-23176-1

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309231761/

 

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