
ファミリーヒストリーで紹介された坂本龍一の父 真実の姿を伝える「伝説の編集者 坂本一亀とその時代」
田邊園子
坂本龍一の父・一亀は「文藝」の編集長を務め、三島由紀夫や高橋和巳を世に送り出した伝説の編集者でした。本書は坂本編集長による「文藝」復刊時に河出書房新社に入社した文藝スタッフ・田邉園子氏が、なんと子息である坂本龍一氏に直接、「父が生きているうちに父のことを書いて本にしてほしい」と依頼を受け記された一冊
2018.04.23随筆・エッセイ
田邊園子
坂本龍一の父・一亀は「文藝」の編集長を務め、三島由紀夫や高橋和巳を世に送り出した伝説の編集者でした。本書は坂本編集長による「文藝」復刊時に河出書房新社に入社した文藝スタッフ・田邉園子氏が、なんと子息である坂本龍一氏に直接、「父が生きているうちに父のことを書いて本にしてほしい」と依頼を受け記された一冊
2018.04.23英エリート校の入試で行われている超絶な思考実験の問題から難問奇問を選りすぐり、ユーモアあふれる解答例をつけたユニークな1冊『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』が今売れています。『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』本書の前文を公開
2017.12.18英エリート校の入試で行われている超絶な思考実験の問題から難問奇問を選りすぐり、ユーモアあふれる解答例をつけたユニークな1冊『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』が今売れています。『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』本書に収録の難問
2017.12.15高谷朝子
『皇室の祭祀と生きて』内掌典57年の日々 高谷朝子[著] 戦中に19歳で拝命してから、混乱の戦後、今上陛下御成婚、昭和天皇崩御、即位の礼など、激動の時代を「祈り」で生き抜いた著者が、数奇な生涯とベールに包まれた「宮中祭祀」の日々を綴る。 ——
2017.03.14山口謡司
『カタカナの正体』山口謡司カタカナはいったい何のためにあるのか?漢字、ひらがな、カタカナを使い分ける日本語の不思議とカタカナ誕生のドラマからカタカナ語の氾濫まで、多彩なエピソードをまじえて綴るユニークな本。 【一部立ち読み公開中!】————&
2016.12.12石原千秋
『漱石入門』石原千秋漱石はなぜ、いつ読んでも「新しい」のか。「次男坊」「長男」「主婦」「自我」「神経衰弱」「セクシュアリティ」の六つのテーマから、深く読むための基礎知識と歴史的背景を解説。これから読む人も、かなり読み込んだ人も──—————
2016.09.30畠山健二
『下町呑んだくれグルメ道』畠山健二20万部突破「本所おけら長屋」シリーズの畠山健二がおくる、爆笑必至の下町グルメエッセイが待望の文庫化!抱腹絶倒のグルメ妄想話。本書の一部を公開しました。————————
2016.07.29石田孫太郎
『猫』石田孫太郎幻の名著の初文庫化。該博な知識となにより愛情あふれる観察。ネコの生態のかわいらしさが余すところなく伝わり、ときに頬が緩みます。愛猫精神に満ちた明治の猫エッセイ。序文を公開中。————-【目次】第一章 猫第二章 猫の日常生活第三章 猫の智
2016.07.27黒川伊保子
『感じることば』黒川伊保子 なぜあの「ことば」が私を癒すのか。どうしてあの「ことば」に傷ついたのか。日本語の音の表情に隠された「意味」ではまとめきれない「情緒」のかたち。その秘密を、科学で切り分け感性でひらくエッセイ。【本書冒頭「はじめに」を特別公開】 ——
2016.07.21【訳者】東郷えりか
『インドカレー伝』リジー・コリンガム『インドカレー伝』リジー・コリンガム【訳者】東郷えりか 日本人はカレーが大好きだ。各種統計によれば、一人当たり週に一回以上は食べている計算になるという。その多くは、肉と野菜をざっと炒めて煮込み、固形ルーを割り入れるだけの、いわばお手軽料理だ。朝からレトル
2016.04.08