随筆・エッセイ

子どもにとってよい本とは?──石井桃子『新しいおとな』解説公開中

『新しいおとな』石井桃子文庫解説公開中****************「新しいおとな」は出現したか?松岡享子[著]石井桃子は、生前子どもの読書についての本を二冊著わしている。一冊は、一九六〇年に国土社から出た『子どもの読書の導き方』であり、もう一冊は、一九六五年に岩波新書として出版された『子どもの図

「没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび―」開催中──石井桃子『プーと私』解説公開中

『プーと私』石井桃子文庫解説公開中****************「深く関わっていける」資質梨木香歩[著]本書は石井桃子の独白とも言えるエッセイ群を編んだものだが、読後改めて、「クマのプーさん」と「ピーター・ラビットの絵本」が、彼女にとって特別の作品であったことを、ひしひしと感じている。「プーさん」

「没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび―」開催中──石井桃子『みがけば光る』解説公開

『みがけば光る』石井桃子文庫解説公開中****************ことばを「みがく」 東直子[著]子どものときに読んだ本の記憶は、詳細は忘れてしまっていたとしても、私たちの心のいちばん深いところで、その礎を支える大事な要素となっている気がする。『クマのプーさん』や『ちいさなうさこちゃん』のやさし

6月19日 太宰治没後70周年 太宰を愛し、太宰をモデルに小説を書いた佐藤春夫の追悼文の内容とは  『太宰よ! 45人の追悼文集 さよならの言葉にかえて』より

本日6月19日は、太宰治が6月13日に玉川上水に身を投げ、その遺骸が発見された日。奇しくもその日が太宰治の誕生日でもあったことから太宰を偲ぶ日となり、「桜桃忌」と呼ばれるようになりました。没後70周年にあたる今年に至ってもファンは増え続けており、お墓がある三鷹の禅林寺には毎年全国から多くのファンが集

ファミリーヒストリーで紹介された坂本龍一の父 真実の姿を伝える「伝説の編集者 坂本一亀とその時代」

坂本龍一の父・一亀は「文藝」の編集長を務め、三島由紀夫や高橋和巳を世に送り出した伝説の編集者でした。本書は坂本編集長による「文藝」復刊時に河出書房新社に入社した文藝スタッフ・田邉園子氏が、なんと子息である坂本龍一氏に直接、「父が生きているうちに父のことを書いて本にしてほしい」と依頼を受け記された一冊

あなたは自分を利口だと思いますか? 私が思うに……。

英エリート校の入試で行われている超絶な思考実験の問題から難問奇問を選りすぐり、ユーモアあふれる解答例をつけたユニークな1冊『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』が今売れています。『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』本書の前文を公開

カタツムリには意識はあるでしょうか?

英エリート校の入試で行われている超絶な思考実験の問題から難問奇問を選りすぐり、ユーモアあふれる解答例をつけたユニークな1冊『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』が今売れています。『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』本書に収録の難問

「テンプラ蕎麦」は何かへん!「ヌルヌル」なのか「ぬるぬる」がいいのか……日本語にとって「カタカナ」とは何かをとことん論じた一冊。

『カタカナの正体』山口謡司カタカナはいったい何のためにあるのか?漢字、ひらがな、カタカナを使い分ける日本語の不思議とカタカナ誕生のドラマからカタカナ語の氾濫まで、多彩なエピソードをまじえて綴るユニークな本。 【一部立ち読み公開中!】————&

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