文藝2025年春季号掲載 書評
もし成人男性の8割が子宮をもっていたら――日本SF界の泰斗・飛浩隆の最新刊『鹽津城』
評者:荻堂顕(作家)
『鹽津城』 飛浩隆 著 評:荻堂顕(作家) 日本SF大賞2冠の巨匠・飛浩隆による8年ぶりの作品集『鹽津城』が刊行。 本作の魅力を作家の荻堂顕さんが語る。 *** アンリ・マティスが「黒によって光を表現することができる」と言っているが、小説にも余白という光が存
2025.02.26「汐見 稔幸(しおみ・としゆき)編著」の検索結果 : 3件
評者:荻堂顕(作家)
『鹽津城』 飛浩隆 著 評:荻堂顕(作家) 日本SF大賞2冠の巨匠・飛浩隆による8年ぶりの作品集『鹽津城』が刊行。 本作の魅力を作家の荻堂顕さんが語る。 *** アンリ・マティスが「黒によって光を表現することができる」と言っているが、小説にも余白という光が存
2025.02.26
汐見稔幸
すべての子どもたちが自ら学ぶ力を存分に発揮できる学校とはどんなところでしょうか。私立だけでなく、各地の公立小学校でも、子どもの学びにとって大切なことについて考えながら、先進的な取り組みをしている先生がいます。そういった学校への取材ルポを通して見えてきたのは、先生や保護者の価値観を大きく変えた、いきい
2024.09.09
山崎ナオコーラ
『母ではなくて、親になる』(山崎ナオコーラ)続々重版御礼! とくに読者からの反響が多かった章(本書書き下ろし)を、2週連続でまるごと試し読み公開します。 〜書き下ろし公開vol.1〜 20「フェミニンな男性を肯定したい」 _____________________ エッセイや小説等の書籍には、著者プ
2017.09.07