もうフェミニストって名乗ってもいいでしょ?
[レビュアー]星野智幸
『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著もうフェミニストって名乗ってもいいでしょ?[レビュアー]星野智幸(ほしのともゆき)先日、仕事先の女性から、自分はフェミニストだと思うのだけど、あまり公には口にできない、という話を聞いた。そんなことを言おうものなら、たちまちのう
2017.06.01「星野智幸」の検索結果 : 6件
[レビュアー]星野智幸
『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著もうフェミニストって名乗ってもいいでしょ?[レビュアー]星野智幸(ほしのともゆき)先日、仕事先の女性から、自分はフェミニストだと思うのだけど、あまり公には口にできない、という話を聞いた。そんなことを言おうものなら、たちまちのう
2017.06.01【全集】「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」第Ⅱ期 刊行中★作家古典新訳の刊行予定2016年6月 『松尾芭蕉/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』訳・選 松浦寿輝 選・辻原登 選・長谷川櫂 丸谷才一ほか2016年10月 『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/仮名手本忠臣蔵/菅原伝授手習鑑/義経千
2016.05.02星野智幸
『父が消えた』尾辻克彦河出文庫、2005年「尾辻克彦こと赤瀬川原平が小説を書いて芥川賞を取ってしまった作品集。この人の手にかかると、ありきたりの光景がまるで生き物のようにうごめく。ぜひ読んでみてほしい。」(星野智幸)『第二次世界大戦 1・2・3・4』W・S・チャーチル 佐藤亮一訳河出文庫、2015年
2016.04.05【解説】星野智幸
『想像ラジオ』いとうせいこう 【解説】樹木が小説となった世界星野智幸 「『想像ラジオ』ってどんな小説?」と聞かれたら、私は「樹木が小説になった世界」と答えます。 どういうことか? 植物系の表現者(「草食系」とは違いますよ)であるいとうさんは、植物についてもさまざまなエッセイ集や対
2016.03.11【評者】瀧井朝世
ああ、今、人々が切実に欲しがっているのは〈使命〉なのかもしれない。星野智幸さんの新作『呪文』を読んで強く感じたのは、それだった。
2015.12.08【全集】「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」は、第11巻『好色一代男/雨月物語/通言総籬/春色梅児誉』(訳・島田雅彦 円城塔 いとうせいこう 島本理生)で第Ⅰ期完結(12巻)。第Ⅱ期が2016年1月よりスタートします。★作家古典新訳の刊行予定第Ⅱ期2016年1月 『竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/
2015.11.20