お知らせ - 河出文庫
澤村伊智、芦花公園、雨穴ら集結、背筋氏絶賛のホラー入門書『ホラーの扉』文庫化
編著:株式会社闇 著者:澤村伊智/芦花公園/平山夢明/雨穴/五味弘文/瀬名秀明/田中俊行/梨
2026.05.15
ホラー制作会社・株式会社闇が編著を手がけたアンソロジー『ホラーの扉 八つの恐怖の物語』が発売となりました。2023年に株式会社闇が初めて手がけた書籍の文庫化です。
■ホラー好きはもちろん、ホラー初心者にも
『ホラーの扉』は「怖いは楽しい」で世界中の好奇心を満たすことを目標とし、ホラーに特化したコンテンツや企画を数多くてがけ、展覧会「行方不明展」「恐怖心展」(ホラー作家・梨氏、テレビ東京プロデューサー・大森時生氏と共同企画)では累計30万人を動員した話題のホラー制作会社・株式会社闇。
本書では、心霊、オカルト、サスペンスなどホラーをジャンルで分類しつつ、「なぜ怖いのか」を考察しながら、その魅力を紐解く、ホラー好きはもちろん、ホラー初心者にも楽しめる入門書として、単行本刊行時も大好評を博しました。
澤村伊智が心霊ホラー『みてるよ』、芦花公園がオカルトホラー『終わった町』、平山夢明がモンスターホラー『さよならブンブン』、雨穴がサスペンスホラー『告発者』、五味弘文がシチュエーションホラー『とざし念仏』、瀬名秀明がSFホラー『一一分間』、田中俊行が怪談『学校の怖い話』(語りおろし音声付)、梨がモキュメンタリーホラー『民法第961条』を書き下ろし、各ジャンルの解説を併せて収録しています。
■背筋氏、朝宮運河氏絶賛!
各エピソードの面白さ(容赦のなさ)は言うまでもないですが、混沌としたホラージャンルを体系化する試みにやられました。この一冊で恐怖の根源が、全て理解でき(てしまい)ます。
――背筋(『近畿地方のある場所について』著者)
本書は令和のホラーブームの渦中、ホラーシーンの有力な担い手によって編まれたアンソロジーという意味でも、歴史的に大きな価値を持つだろう。
――朝宮運河(書評家) 「解説」より
■「はじめに」および解説の一部ためし読み!
本書構成やコンセプトを伝える「はじめに」および解説の一部を河出書房新社のオウンドメディア「Web河出」で単行本刊行時に掲載しています。
https://web.kawade.co.jp/tameshiyomi/76105/
文庫となってより手に取りやすくなった一冊、ぜひホラー世界の、最初の扉としてお楽しみください。
■コミカライズも好評配信中
株式会社闇と楽天グループ株式会社(以下「楽天」)でIP(知的財産権)開発からコンテンツの包括的なプロデュースまでを行うコンテンツレーベル「Rakuten Content Central」(楽天コンテンツセントラル)がプロデュースした、本書を原作とした縦読みコミック『ホラーの扉~身近に潜む闇の物語~』も楽天が提供するデジタルコミック配信サービス「R-TOON」ほか、各種配信プラットフォームにて好評配信中です。マンガ版でしか読めないオリジナルストーリーも収録されています。

■編著者紹介
株式会社闇(かぶしきがいしゃやみ)
日本を代表するホラークリエイティブカンパニー。AI・Web・ゲーム・映像など多角的なエンターテインメントを展開。
リアルとデジタルを横断し、常に新しい恐怖の形を追求し続けている。
●公式サイト:https://death.co.jp/ja/pc/
●SNSアカウント:@death_co_jp
■著者紹介
澤村伊智(さわむら・いち)
1979年、大阪府生まれ。2015年『ぼぎわんが、来る』で日本ホラー小説大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。19年「学校は死の匂い」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。20年『ファミリーランド』でセンス・オブ・ジェンダー賞特別賞を受賞。その他の著書に『ばくうどの悪夢』『一寸先の闇』『頭の大きな毛のないコウモリ』などがある。 @ichisawamura
芦花公園(ろかこうえん)
東京都生まれ。ウェブ小説サイト「カクヨム」に掲載し、話題になった「ほねがらみ――某所怪談レポート」を書籍化した『ほねがらみ』でデビュー。その他の著書に『異端の祝祭』『食べると死ぬ花』『ベトベト・メモリー』などがある。 @ROKA_KOUEN
平山夢明(ひらやま・ゆめあき)
1961年、神奈川県生まれ。2006年「独白するユニバーサル横メルカトル」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。『ダイナー』で10年に日本冒険小説協会大賞、11年に大藪春彦賞を受賞。その他の著書に『ミサイルマン』『あむんぜん』『俺が公園でペリカンにした話』などがある。
雨穴(うけつ)
ホラーな作風を得意とするウェブライター。白い仮面と黒い全身タイツが特徴的で、YouTuberとしても活動している。ドラマ『何かおかしい』(テレビ東京)シリーズ原案をてがける。著書に『変な家』『変な絵』』『変な地図』などがある。 @uketsuHAKONIWA
五味弘文(ごみ・ひろふみ)
1957年、長野県生まれ。1992年からお化け屋敷をプロデュースしはじめ、その数は全国で100を超える。著書に『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』『憑き歯―密七号の家』『呪い髪の女』などがある。 @obake_gomi
瀬名秀明(せな・ひであき)
1968年、静岡県生まれ。95年『パラサイト・イヴ』で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。98年『BRAIN VALLEY』で日本SF大賞を受賞。その他の著書に『八月の博物館』『デカルトの密室』などがある。
田中俊行(たなか・としゆき)
1978年、兵庫県生まれ。怪談・呪物を蒐集するオカルトコレクター。怪談師としても活躍しており、2013年「稲川淳二の怪談グランプリ」、2021年「怪談最恐戦」で優勝。著書に『呪物蒐集録』『あべこべ』『紙呪』などがある。 @tetsu_gamon
梨(なし)
インターネットを中心に数多くの怪談を執筆。2022年に初の書籍『かわいそ笑』を発表。マンガ『コワい話は≠くだけで。』(景山五月)原作、「その怪文書を読みましたか」「行方不明展」「恐怖心展」展覧会企画などをてがける。その他の著書に『6』『お前の死因にとびきりの恐怖を』『ここにひとつの□がある』などがある。 @pear0001sub
■新刊情報

書名:『ホラーの扉 八つの恐怖の物語』(河出文庫)
編著:株式会社闇
著者:澤村伊智/芦花公園/平山夢明/雨穴/五味弘文/瀬名秀明/田中俊行/梨
仕様:文庫判/並製/288ページ
発売⽇:2026年5⽉7日
税込定価:968円(本体880円)
ISBN:978-4-309-42267-1
装画:fracoco(@fracocoillust)
URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422671/
※電子書籍は6月以降に発売いたします。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。



















