お知らせ - 小説
NHK朝ドラ『ブラッサム』モデル 宇野千代の才能とは 小説家、随筆家、着物デザイナー、実業家と多彩な活躍の全貌を紐解く 松たか子演じる秘書のモデルの手記も掲載
2026.10.01

文藝別冊『宇野千代 増補新版 自由を求めた98年』
Amazon、楽天ブックスほか全国書店で発売中
2026年度後期NHK連続テレビ小説『ブラッサム』のモデル、宇野千代。
明治30年(1897年)、山口県岩国市に生まれ、生涯を自由を求めて98年の人生を駆け抜けた彼女は、小説家であると同時に、随筆家、編集者、着物デザイナー、実業家としても時代を切り拓いた、唯一無二の女性でした。
このほど刊行された文藝別冊『宇野千代 増補新版』は、宇野千代の魅力を多角的にひもとく1冊。
ドナルド・キーン、山田詠美、辻原登、綿矢りさへの貴重なインタビューをはじめ、直接交流のあった川端康成・丸谷才一、吉屋信子、森繁久彌、黒柳徹子との対談・鼎談を収録。さらには瀬戸内寂聴、吉永小百合など文豪や著名人、研究者によるエッセイや論考で、宇野千代の多彩な活動の全貌に迫ります。
特に宇野が、包み隠さず明るく生涯を振り返る、黒柳徹子との対談は必見です。
また、宇野本人による「私の文章作法」や、秘書・藤江淳子が「うちの先生」と題して綴る素顔、貴重な写真を収めた巻頭グラビアも掲載。
文学ファンが、「朝ドラでどこまで描けるの…!?」とひそかに固唾を呑んでいるほど過激で奔放、そして華やかな生涯。明るく駆け抜けた、波乱万丈な生涯と創作の世界を存分に楽しめる決定版です。
●文藝別冊『宇野千代 増補新版』目次
【巻頭グラビア】
宇野千代アルバム
【インタビュー】
ドナルド・キーン「『おはん』英訳秘話 とても怖く、同時に美しい、気の毒な女性の物語」
山田詠美「私のただひとりの「先生」」
辻原登「残酷なほどに作家であった」
綿矢りさ「小説と人生のチャレンジ精神」
【宇野千代コレクション】
〈エッセイ〉
宇野千代「私の文章作法」
〈対談・鼎談〉
×川端康成×丸谷才一「宇野千代をかこんで」
×吉屋信子「鎌倉吉屋邸の茶の間にて」
×森繁久彌「ビッグ対談」
×黒柳徹子「徹子の部屋」
〈往復書簡〉
×青山二郎「女性的才能について――あるハガキ通信」
【秘書・藤江淳子が語る「うちの先生」】
長生きの秘訣/前向きの達人/お洒落をしないのは、泥棒よりもひどい/小説よりも好きなもの/先生と暮らした方々/ドストエフスキーとうちの先生/仕事が大好き
【対談】
佐々木幹郎×鹿島田真希「生きること、そして書くこと」
【エッセイ】
いしいしんじ「わたしたちは滞空している」
中島京子「人生の天才」
東直子「岩国生まれのナイチンゲールあるいはジャンヌ・ダルク」
山崎ナオコーラ「生活も作品」
鹿島田真希「宇野千代の語りと態度」
青柳菜摘「得体の知れない黒い魔者」
大塚豊子「語りの“美”宇野千代――天狗久との出会い」
吉永小百合「おはん」
瀬戸内寂聴「宇野千代さんとの半世紀 追悼 宇野千代」
【あのころの宇野千代 エッセイアンソロジー】
尾崎士郎「女房禅」
伊藤整「躍動する物語的手法――宇野千代著『おはん』」
東郷青児「宇野さんのこと」
大岡昇平「淡島の家」
小林秀雄「感想」
井伏鱒二「古い話」
水上勉「宇野千代さんのこと」
【論考】
瀬戸夏子「凡(すべ)ての女を連れて行って」
川崎賢子「文学としての化粧――宇野千代と兎の足」
尾形明子「闇を抱えた怖さ――宇野千代の文学」
略年譜

文藝別冊『宇野千代 増補新版 自由を求めた98年』
著者:河出書房新社編集部編
仕様:A5判/220頁
発売日:2026年9月26日
税込定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN:978-4-309-98107-9
URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309981079/
Amazon、楽天ブックスほか全国書店で発売中
※電子書籍の発売予定はありません。

















