私が薦める河出の本 創業130周年記念 - 私が薦める河出の本私が薦める河出の本【小川洋子さん】 小川洋子2016.02.02 『西瓜糖の日々』リチャード・ブローティガン 藤本和子訳 河出文庫、2003年 「どこにも属さず、何ものとも合図を交わさず、ただ一人、物語の世界の片隅に立っている小さな巨人のような小説。」(小川洋子) 『愛人 ラマン』マルグリット・デュラス 清水徹訳 河出文庫、1992年 「中国人の愛人は脇役でしかない。本当の主役は、餓死し、腐敗してゆくヒヨコの悪臭をまとう母である。」(小川洋子) ━━━━━━━━━━━━━━━ ※河出書房新社創業130周年を記念して、河出の本をコメント付きでご推薦いただきます。週2回(火・金)配信予定。