
ピュリツァー賞&全米図書賞受賞! 世界の名だたる文学賞総なめの話題作『ジェイムズ』、冒頭試し読み公開。
パーシヴァル・エヴェレット 木原善彦訳
ジェイムズパーシヴァル・エヴェレット 著木原善彦 訳単行本/416ページ/ISBN:978-4-309-20928-9 発売日:2025.06.27(予定)詳細・購入はこちらamazonで買うRakutenBooksで買う ピュリツァー賞&全米図書賞をW受賞したほか
2025.06.19海外文学
パーシヴァル・エヴェレット 木原善彦訳
ジェイムズパーシヴァル・エヴェレット 著木原善彦 訳単行本/416ページ/ISBN:978-4-309-20928-9 発売日:2025.06.27(予定)詳細・購入はこちらamazonで買うRakutenBooksで買う ピュリツァー賞&全米図書賞をW受賞したほか
2025.06.19カミラ・グルドーヴァ 上田麻由子訳
イギリスの老舗文芸誌「GRANTA」が10年おきに発表する「若手作家ベスト20」に選出され、英語圏で最も注目を集める作家、カミラ・グルドーヴァ。シャーリイ・ジャクスン賞受賞作を含む鮮烈のデビュー作『人形のアルファベット』が、5月15日発売で刊行され、ホラー小説ファン、幻想小説ファン、海外文学ファンの
2025.06.02クラリッセ・リスペクトル 福嶋伸洋訳
これは本ではない。本はこんなふうに書くものではないから。 ―― 『水の流れ』より 「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」と評され、日本翻訳大賞受賞『星の時』の著者であるクラリッセ・リスペクトルの新刊『水の流れ』(福嶋伸洋訳)が、3月26日に刊行されました。著者のリスペク
2025.04.16アグラヤ・ヴェテラニー 松永美穂訳
==↓ためし読みはこちらから↓==『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』 アグラヤ・ヴェテラニー松永美穂訳祖国の圧政を逃れ、サーカス団を転々としながら放浪生活を送る、一家の末っ子であるわたし。ピエロの父さんに叩かれながら、曲芸師の母さんが演技中に転落死してしまうのではないかといつも心配し
2024.11.21アグラヤ・ヴェテラニー 松永美穂訳
ピエロの父、曲芸師の母、踊り子のわたしーー。祖国ルーマニアを逃れて放浪生活を送る、サーカス一家の末娘。『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』は、39歳で非業の死を遂げた作家アグラヤ・ヴェテラニーが、生前唯一遺した自伝的小説です。幼少期からの諸国放浪生活ゆえに、15歳まで読み書きのできなか
2024.09.05山本 薫
著者アダニーヤ・シブリーは、1974年にパレスチナに生まれた。イースト・ロンドン大学で博士号を取得し、現在はベルリンを拠点に執筆活動を行っている。2002年に『触れる』、2004年に『私たちはみな等しく愛から遠い』を発表して注目を集め、2009年には39歳以下の有望なアラブ人作家39名を集めた「ベ
2024.08.26デルモア・シュワルツ ルー・リード序文 小澤身和子訳
「夢のなかで責任がはじまる」という、たった一本の短編小説で、一夜にして二十世紀アメリカ文学史上に伝説を残した作家、デルモア・シュワルツ。ウラジーミル・ナボコフが、サリンジャーの「バナナフィッシュ日和」と並べて高く評価したその作品は、T・S・エリオット、エズラ・パウンド、ソール・ベロー、ハンナ・アーレ
2024.07.29クリステン・R・ゴドシー 高橋璃子訳
歴史は夢みる人によってつくられてきた。必読 ―― トマ・ピケティが絶賛!家族の形や住まい、所有、教育などの私的領域から社会を変えるための思想や多様なコミュニティの実践例を紹介し、ユートピア=夢物語という捉え方を覆す、革新的な1冊。本書の訳者である高橋璃子さんの「訳者あとがき」を 5月28日の発売日に
2024.05.24シェハン・カルナティラカ 山北めぐみ訳
1990年、スリランカ内戦の混乱を舞台にしたゴースト・ミステリ『マーリ・アルメイダの七つの月(上・下)』は、その新時代の魔術的想像力、鋭い政治的諷刺、そして悲しく燃えたぎる笑いによって高く評価され、2022年ブッカー賞を受賞しました。グロテスクな惨状を貫く愛と笑いの物語はどのように書かれたのか。本書
2023.12.22カレン・ラッセル 松田青子訳
この度、現代アメリカ文学の最前線にいる作家のひとり、カレン・ラッセルの最新作品集を刊行します。悪魔に授乳する新米ママ、〈湿地遺体〉の少女に恋した少年、奇妙な木に寄生された娘、水没都市フロリダに棲むゴンドラ乗りの姉妹──。ダークでファンタジックな想像力で現実の不条理をえぐりだすラッセルの、よりいっそう
2023.05.24