外国文学

本書をより美味しく召し上がっていただくために――2016年6月映画公開の『帰ってきたヒトラー』、原作文庫解説を公開。

『帰ってきたヒトラー』(上下)ティムール・ヴェルメシュ 森内薫訳【解説】マライ・メントライン本書『帰ってきたヒトラー』は、2012年にドイツで発売された直後から大きな反響を呼び、即座に大ベストセラーとなった。現代によみがえったヒトラーの「魅力的側面」を描くというのは、ドイツの文化的作法から見てあまり

O・ヘンリー賞受賞作収録の、イーユン・リー作品集。不器用で一途な愛の物語

『黄金の少年、エメラルドの少女』イーユン・リー『黄金の少年、エメラルドの少女』イーユン・リー 篠森ゆりこ訳【解説】松田青子 なんて不器用な愛なんだろう。 イーユン・リーの小説を読むと、わたしはいつも圧倒されてしまう。そして、なんて一途な愛なのだろう、と。普段、物語に登場する愛に心

『服従』の次に読むウエルベック『ある島の可能性』。二千年後に再生された複製人間の物語

『ある島の可能性』ミシェル・ウエルベック【訳者】中村佳子 ミシェル・ウエルベックの最新作『服従』が今秋、日本で刊行されました。近未来SFというにはあまりに生々しい直近のシミュレーションであるこの新作は、予想通り、いや予想以上に時事にシンクロしてしまい、おかげで普段は翻訳小説なんて読まない、

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