謎の国際テロも大統領選もあらゆる重要な仕事も、全てが無に帰る フランス発大ベストセラー
評者:樋口恭介(作家)
ヨーロッパを代表する作家・ウエルベックによる最新作『滅ぼす』が刊行。本作の魅力をSF作家の樋口恭介さんが語る。 「滅ぼす(上・下)」ミシェル・ウエルベック 著野崎歓/齋藤可津子/木内尭訳 評:樋口恭介(作家) 宇宙が誕生したとき、巨大な爆発
2023.12.11「ミシェル・ウエルベック」の検索結果 : 12件
評者:樋口恭介(作家)
ヨーロッパを代表する作家・ウエルベックによる最新作『滅ぼす』が刊行。本作の魅力をSF作家の樋口恭介さんが語る。 「滅ぼす(上・下)」ミシェル・ウエルベック 著野崎歓/齋藤可津子/木内尭訳 評:樋口恭介(作家) 宇宙が誕生したとき、巨大な爆発
2023.12.11佐藤優
『服 従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳 佐藤優解説世界を揺るがす衝撃のベストセラー、緊急文庫化!2022年6月、極右・国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党党首がフランス大統領選の決選に挑む。しかし各地の投票所でテロが発生。国全体に報道管制が敷かれ、パリ第三大学教員で19世紀の文学者を
2017.05.08関口涼子
『服 従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳 佐藤優解説世界を揺るがす衝撃のベストセラー、緊急文庫化!2022年6月、極右・国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党党首がフランス大統領選の決選に挑む。しかし各地の投票所でテロが発生。国全体に報道管制が敷かれ、パリ第三大学教員で19世紀の文学者を
2017.04.28野崎歓
『服 従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳 佐藤優解説世界を揺るがす衝撃のベストセラー、緊急文庫化!2022年6月、極右・国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党党首がフランス大統領選の決選に挑む。しかし各地の投票所でテロが発生。国全体に報道管制が敷かれ、パリ第三大学教員で19世紀の文学者を
2017.04.26ミシェル・ウエルベック
『服 従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳 佐藤優解説世界を揺るがす衝撃のベストセラー、緊急文庫化!2022年6月、極右・国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党党首がフランス大統領選の決選に挑む。しかし各地の投票所でテロが発生。国全体に報道管制が敷かれ、パリ第三大学教員で19世紀の文学者を
2017.04.21【全集】「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」第Ⅱ期 刊行中★作家古典新訳の刊行予定2016年6月 『松尾芭蕉/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』訳・選 松浦寿輝 選・辻原登 選・長谷川櫂 丸谷才一ほか2016年10月 『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/仮名手本忠臣蔵/菅原伝授手習鑑/義経千
2016.05.02坂口恭平
『オン・ザ・ロード』ジャック・ケルアック 青山南訳河出文庫、2010年「1997年、上京してすぐ、全く本が読めない僕は池袋東武デパートの書店でこの本を買って読んだ。今も手元にある。本に関心がない人間も手に取ったのだからケルアックはやっぱりすごいなあ。」(坂口恭平)『ランサローテ島』ジミシェル・ウエル
2016.03.18内田樹
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集』福永武彦/町田康/伊藤比呂美訳2015年「とにかく町田康訳の「宇治捨遺物語」の「そこまでやってよいのか」的な突き抜け方と言葉の豊かさに圧倒されました。」(内田樹)『服従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳、佐藤優解説2015
2016.03.18宮沢章夫
『枯木灘』中上健次河出文庫、2015年「初めて中上健次の小説に触れたのは『十九歳の地図』で、思い入れは強かったが、あるとき中上健次が発見した「路地」の物語の鮮やかさはなかった。世界はまだ、ギリシア悲劇の血の物語によって支配されているのを教えられる。その衝撃はなかった。」(宮沢章夫)『服従』ミシェル・
2016.03.15鎌田實
『服従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳、佐藤優解説2015年「人間は政治や経済や性を通して「服従」の関係をつくったが、そこから自由を目指していた。仏にイスラム政権が誕生。イスラムという絶対神による「服従」が始まる。ゾクゾクするほどおもしろい。」(鎌田實)『内臓とこころ』三木成夫河出文庫、2013年
2016.02.26ミシェル・ウエルベック
『ある島の可能性』ミシェル・ウエルベック【訳者】中村佳子 ミシェル・ウエルベックの最新作『服従』が今秋、日本で刊行されました。近未来SFというにはあまりに生々しい直近のシミュレーションであるこの新作は、予想通り、いや予想以上に時事にシンクロしてしまい、おかげで普段は翻訳小説なんて読まない、
2016.01.20【全集】「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」は、第11巻『好色一代男/雨月物語/通言総籬/春色梅児誉』(訳・島田雅彦 円城塔 いとうせいこう 島本理生)で第Ⅰ期完結(12巻)。第Ⅱ期が2016年1月よりスタートします。★作家古典新訳の刊行予定第Ⅱ期2016年1月 『竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/
2015.11.20