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“もふ”と“もえ”で癒される!人気男性声優たちが猫とたわむれる至福の時間を収めた写真集!――『きみとぼくと。 声優男子×ねこphoto book』
2017.09.14
『ヤングブラックジャック』間黒男役・梅原裕一郎さん、『ハイキュー!!』影山飛雄役・石川界人さん、『弱虫ペダル』小野田坂道役・山下大輝さん、『美男高校地球防衛部LOVE!』鳴子硫黄役・白井悠介さん、『3月のライオン』桐山零役・河西健吾さん、『カブキブ!』来栖黒悟役・市川太一さん。
人気実力とも兼ね備えた男性声優たちが、キュートな猫ちゃんと触れ合うシーンを収めた写真集が絶賛発売中!そんな癒しの1冊の撮影裏話をこっそり編集担当Nがレポートいたします。
最初に撮影が決まったのは梅原裕一郎さん。スカイツリーをのぞむ隅田川べりのマンションで行われた撮影の相方は、真っ白な毛足の長いマンチカンのアンジェラちゃんでした。普段と違う梅原さんのイメージを……ということでベランダで洗濯物を干すシーンも撮影(多分にスタッフの好みが反映?)。猫好きな梅原さんだけに扱いにも慣れていて、ほんわかした現場となりました。
続いては白井悠介さん。今回の本の中では一風変わった撮影場所といえる「保護猫カフェ」は、“2022年2月22日までに、日本の猫の殺処分ゼロに!”を合い言葉にする「自走型」カフェ。保護された子たちそれぞれに事情があり人に対して警戒心の強い子もいますが、白井さんの撮影はそんな中でも人気の「ショウタ兄貴」とのショットはじめ、いろんな子と和気あいあいと進み、一同、白井さんの優しい笑顔に癒されました。
3人目の市川太一さんは出演者の中では一番の若手ですが、とても落ち着いていて堂々たるポージング。雨がそぼ降る古民家での撮影でしたが、市川さんのどこか和風な顔立ちと雰囲気がピッタリで、カメラマンの「いいですね!」の声も弾みます。担当のイチ押し写真は、日本猫のエミーを背中に乗せたカット。ぜひ本誌にてご覧ください。
4人目は山下大輝さんとチンチラのブギーちゃん。メディアでも猫好きを公言してる山下さんだけに、現場に入るなり「わ〜!!可愛い!」とブギーに駆け寄る姿に、むしろ山下さんのほうが可愛いんですけど……とスタッフ一同。同行していた猫のトレーナーさんに「飼いたいけど子猫は難しいかなあ」と真剣に相談している姿が印象的でした。昔飼っていたという黒猫の「ルナ」ちゃんとのエピソードも収録しております。
5人目は河西健吾さん。こちらは都内の「猫カフェ」での撮影になりましたが、普段あまり目にしないような変わった種類の子もたくさんいて、まさに猫まみれの撮影に! 特に一斉にご飯をあげるというシーンは圧巻。どことなく猫っぽいイメージの河西さんと猫ちゃんたちの戯れショットも必見です。
ラストは石川界人さん。最初は屋上での撮影になりましたが、キメ顔の後に急におどけて変顔をするサービス精神旺盛な石川さんにスタッフも大爆笑! 相棒が黒猫の「ロイド」ちゃんと聞くと。「え!?僕ロイドって役やりましたよ!」と親近感を持たれた様子。洗面所での「格好良く髪をかきあげてください」というスタッフの無茶ぶりにも頑張って応えてくださいました。感謝。
すでにご覧になった読者さんの中には薄々感づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のコンセプトは猫ちゃん=「彼女」のイメージ。イケメン声優さんたちから優しい笑顔を向けられている猫になりたい……!と思ったのはスタッフだけではないはず(笑)。
それぞれの声優さんの私生活に関してのインタビューも収録されていて、声優好きさんも猫好きさんも満足すること間違いなしの“もふ”と“もえ”で癒される1冊は、初版限定でランダムに6種類の特製ポストカードのうち1枚が封入されています。増刷分からはポストカードは付きませんので、お近くの書店にて、至急のご購入をお勧めいたします。
河出公式Twitterでは、下記のように、スタッフが撮影したオフショット写真もたくさん公開中。ぜひチェックしてみてください!
『きみとぼくと。 声優男子×ねこphoto book』
これから発売日に向けて、オフショット写真などを随時公開していきます!まず撮影した順にまず第一弾は梅原裕一郎さん。https://t.co/6L1LbMIOqu#梅原裕一郎 #きみとぼくと。 pic.twitter.com/WMysckAOu3— 河出書房新社 (@Kawade_shobo) August 17, 2017