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ついに最終回! ドラマオリジナルの「すすめまくった」本を全公開!#10「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」
花田菜々子
2021.05.29
現役書店員、花田菜々子の7万部突破のベストセラー
『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(通称:であすす)がWOWOWにてオリジナルドラマ化!毎週金曜よる23:30〜放送、
WOWOWオンデマンドで配信中
今回のドラマのために改めて花田さんが選書された、
人生を変える「本」を紹介します!
●第10話に登場する本●
『第七官界彷徨』
尾崎翠(河出書房新社)『69 sixty nine』
村上龍(文藝春秋)『あの頃ぼくらはアホでした』
東野圭吾(集英社)『饗宴』
プラトーン(新潮社)『すべて真夜中の恋人たち』
川上未映子(講談社)『赤目四十八瀧心中未遂』
車谷長吉(文藝春秋)『わたしを離さないで』
カズオ・イシグロ(早川書房)『[映]アムリタ』
野﨑まど(KADOKAWA)『富士日記』
武田百合子(中央公論新社)『悲しみよ こんにちは』
フランソワーズ・サガン(新潮社)『今日の人生』
益田ミリ(ミシマ社)『美しい距離』
山崎ナオコーラ(文藝春秋)『さよならもいわずに』
上野顕太郎(KADOKAWA)『シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと』
花田菜々子(河出書房新社)
●第9話に登場する本●
『ガケ書房の頃』
山下賢二(夏葉社)『未来ちゃん』
川島小鳥(ナナロク社)『観光』
ラッタウット・ラープチャルーンサップ (早川書房)『青春と変態』
会田誠 (筑摩書房)『さよなら、俺たち』
清田隆之(桃山商事) (スタンド・ブックス)『しょうゆさしの食いしん本スペシャル 』
スケラッコ(リイド社)『ライムスター宇多丸の映画カウンセリング』
宇多丸 (新潮社)『ホホホ座の反省文』
山下賢二・松本伸哉 (ミシマ社)
●第8話に登場する本●
『ガケ書房の頃』
山下賢二(夏葉社)『オン・ザ・ロード』
ジャック・ケルアック(河出書房新社)『荒野へ』
ジョン・クラカワー(集英社)
●第7話に登場する本●
『osaka.sora(オオサカソラ)』
小山健(キノブックス)『自分の中に毒を持て<新装版>』
岡本太郎(青春出版社)『ゆるくても続く 知の整理術』
pha (ファ) (新潮社)『カキフライが無いなら来なかった』
せきしろ・又吉直樹 (幻冬舎)
●第6話に登場する本●
『ぼくらの七日間戦争(なのかかんせんそう)』
宗田理(KADOKAWA)『深夜特急1』
沢木耕太郎(新潮社)『すべての見えない光』
アンソニー・ドーア(新潮社)
●第5話に登場する本●
『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』
若林正恭(文藝春秋)『グロテスク』
桐野夏生(文藝春秋)『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』
上間陽子(太田出版)『風よ あらしよ』
村山由佳(集英社)『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』
スズキナオ(スタンド・ブックス)『「今、ここ」に意識を集中する練習』
ジャン・チョーズン・ベイズ (日本実業出版社)『なにたべた?―伊藤比呂美+枝元なほみ往復書簡』
伊藤比呂美 枝元なほみ(中央公論新社)『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』
シェリル・サンドバーグ (日本経済新聞出版)『おしゅしだよ いきゅよ!』
やばいちゃん(KADOKAWA)
●第4話に登場する本●
『1ミリの後悔もない、はずがない』
一木けい(新潮社)『冬のUFO・夏の怪獣【新版】』
クリハラタカシ(ナナロク社)『落下する夕方』
江國香織(KADOKAWA)『モジャ公』
藤子・F・ 不二雄(小学館)
●第3話に登場する本●
『ウケる技術』
小林昌平・山本周嗣・水野敬也(新潮社)『ミーツへの道 「街的雑誌」の時代』
江弘毅(本の雑誌社)『限定版 沙和子』
クロダミサト(LibroArte)『こころは体につられて—日記とノート 1964-1980』
スーザン ソンタグ(河出書房新社)『私は生まれなおしている—日記とノート 1947-1963』
スーザン ソンタグ(河出書房新社)『就職しないで生きるには』
レイモンド・マンゴー(晶文社)『自分の仕事をつくる』
西村佳哲(筑摩書房)『働き方5.0: これからの世界をつくる仲間たちへ』
落合陽一(小学館)『ぼくはお金を使わずに生きることにした』
マーク・ボイル(紀伊國屋書店)『ゼロからトースターを作ってみた結果』
トーマス・トウェイツ(新潮社)『イリュージョン』
リチャード・バック(集英社)『科学歳時記』
寺田寅彦(KADOKAWA)
●第2話に登場する本●
『船場センタービルの漫画(せんば)』
町田洋(web)『私とは何か 「個人」から「分人」へ 』
平野啓一郎(講談社)『冬のUFO・夏の怪獣(2015年版)』
クリハラタカシ(ナナロク社)『女の園の星1』
和山やま(祥伝社)『往復書簡 無目的な思索の応答』
又吉直樹・武田砂鉄(朝日出版社)『保健室のアン・ウニョン先生』
チョン・セラン(亜紀書房)『悲しみの秘義』
若松英輔(文春文庫)『サブカル・スーパースター鬱伝』
吉田豪(徳間書店)『マチネの終わりに』
平野啓一郎(文春文庫)『サ道 心と体が「ととのう」サウナの心得』
タナカカツキ(講談社)『暇と退屈の倫理学』
國分功一郎(太田出版)『オタクのためのコレクターアイテム収納術』
玄光社MOOK(玄光社)『おんなのことば』
茨木のり子(童話屋)
●第1話に登場する本●
『本の読める場所を求めて』
阿久津隆(朝日出版社)『はじめまして現代川柳』
小池正博(書肆侃侃房)『ガケ書房の頃』
山下賢二(夏葉社)『ホホホ座の反省文』
山下賢二・松本伸哉 (ミシマ社)『ババヤガの夜』
王谷晶(河出書房新社)『たやすみなさい』
岡野大嗣 (書肆侃侃房)『春、死なん』
紗倉まな (講談社)『落下する夕方』
江國香織 (KADOKAWA)『沖で待つ』
絲山秋子 (文藝春秋)『日本のセックス』
樋口毅宏(双葉社)
●オープニングに登場する本●
『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』
花田菜々子『私は生まれなおしている 日記とノート 1947-1963』
スーザン・ソンタグ『推し、燃ゆ』
宇佐見りん『破局』
遠野遥『ふたりでちょうど200%』
町屋良平『スタッキング可能』
松田青子(河出書房新社)