特集・コラム他

『あの夏が飽和する。』朗読に寄せて

大ヒット『あの夏が飽和する。』の文庫化を記念して、入野自由×茅野愛衣×梶裕貴の迫真の演技と、カンザキイオリ自らのスピンオフの熱演で、全文を朗読化!出演の皆さんから、収録終わりにコメントを寄せていただきました。 入野自由(東千尋)声優3人、そしてカンザキ先生ご本人による朗読という新たな形での

【文藝×monogatary.com コラボ賞】受賞作決定、そして2024年秋に書籍化!大賞作品の有手窓「白山通り炎上の件」はYOASOBIによる楽曲&MV化を発表!!

選考委員長は作家の金原ひとみ氏。 【文藝×monogatary.com コラボ賞】イメージイラスト illustration:nina 株式会社河出書房新社は、文芸誌「文藝」創刊90周年を記念し、ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下 SME)と共催の新人文学賞【文藝×mo

座談会「12年経った今だからこそ、消化できたものがある」 坂元裕二『それでも、生きてゆく』刊行記念 巻末座談会公開!(抜粋・後編)

2023年5月、映画「怪物」(監督・是枝裕和)で第76回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞、11月に配信開始となったNetflix映画「クレイジークルーズ」が話題の脚本家・坂元裕二さん。かつて坂元さんが「特別」なキャスト、スタッフと作り上げ、「愛着がある」作品と振り返る「それでも、生きてゆく」(2011年

座談会「12年経った今だからこそ、消化できたものがある」 坂元裕二『それでも、生きてゆく』刊行記念 巻末座談会公開!(抜粋・前編)

2023年5月、映画「怪物」(監督・是枝裕和)で第76回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞、11月に配信開始となったNetflix映画「クレイジークルーズ」も話題の脚本家・坂元裕二さん。かつて坂元さんが「特別」なキャスト、スタッフと作り上げ、「愛着がある」作品と振り返る「それでも、生きてゆく」(2011年

「とにかく想像を超えるものを」文藝賞優秀作『解答者は走ってください』佐佐木陸インタビュー

『解答者は走ってください』(第60回文藝賞優秀作)著者佐佐木陸 第60回文藝賞の優秀作は佐佐木陸さんの『解答者は走ってください』。「この世界は破壊すべきである、○か×か?」 過去の記憶がない怜王鳴門れおなるどにある日届いた「きみの物語」。クイズ大会、国家転覆、そしてギターケース爆弾――型破りな展開と

「地獄の底にある伝えるべきもの」文藝賞優秀作『おわりのそこみえ』図野象インタビュー

『おわりのそこみえ』(第60回文藝賞優秀作)著者・図野象 第60回文藝賞優秀作は図野象さんの『おわりのそこみえ』。主人公はスマホで消費者金融のアプリとマッチングアプリを交互に見る生活を送る25歳の美帆、今を生きるため人生を手放し、地獄の底の絶望と希望へと爆進する――。選考委員の町田康さんが「感動、ア

「この小説が愛おしいのは、作りもんじゃないということ」町田康が語る『無敵の犬の夜』の魅力 文藝賞受賞記念対談

第60回文藝賞受賞作は小泉綾子さんの『無敵の犬の夜』。北九州の片田舎で暮らす中学生男子、界は「バリイケとる」男・橘に心酔。ある日、東京のラッパーとトラブルを起こしたという橘のために、ひとり東京へカチコミに向かうことを決意するが――。「この先俺は、きっと何もなれんと思う。夢の見方を知らんけん」選考委員

『キャロル』の作家パトリシア・ハイスミスの素顔を描いた話題の映画が公開。 翻訳家・柿沼瑛子さんとコラムニスト・山崎まどかさんによるトークイベントが開催されました!

サスペンスの巨匠、パトリシア・ハイスミスの作品は、アラン・ドロン主演『太陽がいっぱい』やヒッチコック監督『見知らぬ乗客』、ケイト・ブランシェット主演『キャロル』など、数多くの名作映画にもなりました(原作はすべて河出文庫)。先ごろ、そのハイスミスの素顔に迫るドキュメンタリー映画『パトリシア・ハイスミス

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