『サラダ記念日』俵万智
河出文庫、1989年
「俵さんは覚えてないと思うけれど、オレは俵さんの同級生で、佐佐木幸綱氏に卒論を出した数少ない人間の一人。学部時代から俵さんはすでにスターだった。」(陣野俊史)
『悲の器』(新装版)高橋和巳
河出文庫、2016年
「第1回文藝賞。高橋和巳の人気は想像を絶するものだった、と聞く。60年代をリードした作家がどんなふうに読み継がれてきたか、気になるこの頃。」(陣野俊史)
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※河出書房新社創業130周年を記念して、河出の本をコメント付きでご推薦いただきます。