 
100点到達! ひろがりつづける<河出ブックス>の宇宙
2009年10月に創刊した<河出ブックス>は、おかげさまをもちまして、刊行点数100点に到達いたしました。創刊当初より「つながる教養」ということを意識し、1冊の河出ブックスを手にした好奇心がまた次の1冊の読書へと連鎖していく。そのイメージをこれからも大切にしていきたいと考えています。No.100は佐
2017.01.24単行本
 
2009年10月に創刊した<河出ブックス>は、おかげさまをもちまして、刊行点数100点に到達いたしました。創刊当初より「つながる教養」ということを意識し、1冊の河出ブックスを手にした好奇心がまた次の1冊の読書へと連鎖していく。そのイメージをこれからも大切にしていきたいと考えています。No.100は佐
2017.01.24 
川崎昌平
『重版未定』川崎昌平 出版とは何か?編集とは何か?入稿、校了、企画会議、書店イベント、原稿取り………弱小出版社の編集者はきょうも地味に働き続ける!ネットで話題の出版業界マンガ、『重版未定』がまさかの重版出来!ヒット(?)御礼!冒頭部分を公開中!───────────────続きは単行本でお
2017.01.18 
町屋良平×マキヒロチ
町屋良平のデビュー作をマキヒロチが冒頭マンガ化!『青が破れる』藤沢周氏、保坂和志氏、町田康氏大絶賛──新たなる青春小説の誕生を告げる、第53回文藝賞受賞作! この冬、彼女が死んで、友達が死んで、友達の彼女が死んだ――恋と青春とボクシング……。悩める青年・秋吉をめぐる、現代の「生」の物語。&
2017.01.17 
中島京子
2017年1月19日(木)19:00〜河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義作家と楽しむ古典第10回「堤中納言物語」講師:中島京子 「堤中納言物語(つつみちゅうなごんものがたり)」とは、平安時代後期の短篇集。「虫めづる姫君」などユーモアに溢れ
2017.01.13 
犬童一心
「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」を 手がけた犬童一心監督の初小説『我が名は、カモン』が発売となりました!「トラブルですよ、加門さん!」大御所俳優、おさわがせ女優、伝説の劇作家……昼夜を問わず立ちはだかる難問奇問に、ベテラン芸能マネージャー加門慶多(かもんけいた)が挑む!★各界からも感動の声!芝居
2016.12.22 
高橋源一郎
累計38万部突破!大好評の「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」、2014年の刊行開始から2年、第Ⅱ期全12巻がこの12月についに完結となりました。(完結記念イベント開催します!詳細はこちらから)11月には第7巻『枕草子/方丈記/徒然草』(酒井順子・高橋源一郎・内田樹訳)が刊行、本全集のなかでも注目の
2016.12.14 
北原みのり/佐藤優
北原みのり・佐藤優 『性と国家』刊行記念トークショー開催決定! ●日時:2016年12月23日 (金) 14時00分~(開場:13時30分●会場:八重洲ブックセンター 本店 8F ギャラリー●募集人員:100名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。●申込方法:1Fカ
2016.12.14 
町屋良平
【町田康×町屋良平 特別対談】 「ままならない激情の静けさ」前編はこちら 神様を思う町田 一番作者に近い登場人物は秋吉ですか?町屋 気が小さいところは近いですが、僕は秋吉みたいに、人間関係がどうでもいいとは考えられません。町田 秋吉は異様ですよね。夏澄の家へ行って、「夏澄さんが子どものため
2016.12.01 
ドナ・タート
『ゴールドフィンチ』 (全四巻)ドナ・タート 著 岡真知子訳 【評者】豊﨑由美人生ありのままじゃいられない 「風が吹けば桶屋が儲かる」式に、わたしたちは何らかの結果には、さかのぼってみれば必ず原因があるはずだと考えたがる。A→B→C→……Z。しかし、Aが悪しき行為でZ
2016.11.28 
町屋良平
『青が破れる』町屋良平 著 この冬、彼女が死んで、友達が死んで、友達の彼女が死んだ。ボクサーになりたいが、なれない青年・秋吉。夏澄との不倫恋愛を重ねながら、ボクシングジムでは才能あるボクサー・梅生のパンチとのスパーリングを重ねる日々。ある日、友人のハルオに連れられハルオの恋人・とう子の見舞
2016.11.28