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旧東側の女性は西側の女性に比べてセックスの満足度が高かった!? 『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』より訳者あとがきを一足早く公開!

私たちが日常で感じているモヤモヤを吹き飛ばしてくれるような、とびきり刺激的な本が届きました。女性が経済的に自立できるような仕組みをつくり、新しい社会変革を模索すれば、仕事とプライベートのバランスも改善されて、さらにはセックスの質まで向上させてくれる。それはなぜーー? 男性にとっても女性にとっても生き

私がいま、『共感の正体』を書いたわけ

日常の人間関係、ビジネスシーン、ケアの現場……いま、さまざまな場面で「共感」が注目されています。関連書籍の刊行ラッシュも続いています。しかし、「共感」とはいったい何なのでしょうか? その本質に迫る著書『共感の正体ーーつながりを生むのか、苦しみをもたらすのか』をこのたび上梓された山竹伸二さんに、執筆の

【真山仁 特別寄稿】奇跡は、しなやかな現場主義から生まれた──泉賢一『ミャンマー金融道 ゼロから「信用」をつくった日本人銀行員の3105日』書評

 2016年3月、ミャンマーを訪ねた。拙著『プリンス』の取材のためだ。同作は、東南アジアの軍事政権国家で、初めて大統領選挙が行われた中で、日本で政治運動を行ってきた大学生が、騒乱に巻き込まれるという物語だ。 小説の舞台は架空の国家だが、軍事政権から民政化へと舵を切ったミャンマーの状況が参考になると考

【特別公開】なぜ人間は、生存にも繁殖にも役立ちそうにないことを行うのか:海部陽介『人間らしさとは何か──生きる意味をさぐる人類学講義』(河出新書)はじめに 

はじめに 人間は人間をどう捉えてきたか人間らしさとは何か。あるいは、人間とは何かーー古代から問われ続けてきたこの問いは、近寄りにくい永遠の難題のようにも思えるかもしれません。ただ、ある視点からたどれば、これはとても親しみやすく、かつ私たち一人一人にとって有益な問いです。本書を通して、そのことを伝えた

『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿。全文公開!

著作累計が3,500万部を突破した世界的歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏は、2022年2月28日付の英国ガーディアン紙に「プーチンは負けた――ウラジーミル・プーチンがすでにこの戦争に敗れた理由(原題:Why Vladimir Putin has already lost this war)

今野真二『日本語の教養100』(河出新書)刊行記念 往復書簡 「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」第10回(最終回) 今野真二→山本貴光

10年以上にわたって多彩な視点から日本語をめぐる著作を発表しつづけてきた今野真二さん。その日本語学のエッセンスを凝縮した一冊とも言える『日本語の教養100』が刊行されました。これを機に、今野日本語学の「年季の入った読者」と自任する山本貴光さんとの往復書簡が実現。日本語についてのみならず、世界をとらえ

今野真二『日本語の教養100』(河出新書)刊行記念 往復書簡 「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」第9回 山本貴光→今野真二

10年以上にわたって多彩な視点から日本語をめぐる著作を発表しつづけてきた今野真二さん。その日本語学のエッセンスを凝縮した一冊とも言える『日本語の教養100』が刊行されました。これを機に、今野日本語学の「年季の入った読者」と自任する山本貴光さんとの往復書簡が実現。日本語についてのみならず、世界をとらえ

医療人類学の不滅の古典、待望の復刊 『臨床人類学:文化のなかの病者と治療者』

医療人類学の草分け的存在として知られる、アーサー・クラインマン氏の記念すべきデビュー作『臨床人類学』が12月2日に復刊されます。本作は、1992年に邦訳が刊行されたものの、長らく絶版状態が続き、復刊を希望する声が絶えない作品でした。『臨床人類学』の刊行に先駆けて、本作の復刊を誰よりも熱望されていた、

幼児期、学校、就職、出産、老い……生まれてから老いるまでの間に、ASDの女の子はどんな体験をするのか。サラ・ヘンドリックス『自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界──幼児期から老年期まで』訳者あとがき

 私には、現在公立小学校の特別支援学級に通っている自閉スペクトラム症(以下、ASD)の次女(九歳)がいる。一人でごきげんにしている手のかからない赤ちゃんだった次女が心身の発達の遅れを指摘されたのは、三歳児健診のときだった。病院や療育センターを紹介されたものの、診断がつくまでの道のりは長かった。会話が

今野真二『日本語の教養100』(河出新書)刊行記念 往復書簡 「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」第8回 今野真二→山本貴光

10年以上にわたって多彩な視点から日本語をめぐる著作を発表しつづけてきた今野真二さん。その日本語学のエッセンスを凝縮した一冊とも言える『日本語の教養100』が刊行されました。これを機に、今野日本語学の「年季の入った読者」と自任する山本貴光さんとの往復書簡が実現。日本語についてのみならず、世界をとらえ

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