『服従』の次に読むウエルベック『ある島の可能性』。二千年後に再生された複製人間の物語
ミシェル・ウエルベック
『ある島の可能性』ミシェル・ウエルベック【訳者】中村佳子 ミシェル・ウエルベックの最新作『服従』が今秋、日本で刊行されました。近未来SFというにはあまりに生々しい直近のシミュレーションであるこの新作は、予想通り、いや予想以上に時事にシンクロしてしまい、おかげで普段は翻訳小説なんて読まない、
2016.01.20文庫
ミシェル・ウエルベック
『ある島の可能性』ミシェル・ウエルベック【訳者】中村佳子 ミシェル・ウエルベックの最新作『服従』が今秋、日本で刊行されました。近未来SFというにはあまりに生々しい直近のシミュレーションであるこの新作は、予想通り、いや予想以上に時事にシンクロしてしまい、おかげで普段は翻訳小説なんて読まない、
2016.01.20
【評者】藤田貴大(マームとジプシー)
『ふる』西加奈子『ふる』西加奈子 【評者】藤田貴大(マームとジプシー) 女性器について考え、想いを巡らせたときに、いつもぶち当たってしまう壁のようなものがあって、それはぼくが、男性だからかもしれないし、男性であるから、だから。女性器について、虚構性の高い、空想を。してしまうからか
2016.01.14
【解説】鷲田清一
『本を読むということ』永江朗『本を読むということ』自分が変わる読書術永江朗著 本書は「14歳の世渡り術」シリーズの一冊として好評だった『本を味方につける本』の改題文庫化ですが、10代だけのものにしておくのはもったいない読書入門です。永江さんご自身も「ぼくとしては若い読者だけを意識して書いた
2015.12.16
[解説]大澤真幸
イデオロギーの崇高な対象 スラヴォイ・ジジェク 鈴木晶訳『イデオロギーの崇高な対象』スラヴォイ・ジジェク 鈴木晶訳[解説]大澤真幸「現代思想冬の時代」との言われる昨今ですが、旺盛な執筆活動と現代政治への積極的な発言で独特の光彩を放ち続けてきたのが、スラヴォイ・ジジェクです。河出書房新社ではこの8月
2015.11.23