単行本 - エッセイ
花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 口コミが広がり3万5000部突破!
花田菜々子
2018.08.07
「勇気をもらえた」「まさかの感動」「面白すぎ」「思わず一気読み…」
花田奈々子の実録私小説『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(通称「であすす」)は、発売直後からSNSを中心に口コミで評判が広がり続け、多数のメディアで絶賛の声が上がり、注目を集め続けています。
8刷・3万5000部突破を記念して、大反響の中から、ほんの一部をご紹介します。
変人の面白エッセイかと思いきや、凡人(と思っている人)全員が刺激される強烈な自己啓発本です。もはや実用書!
ーー能町みね子さん
シューフィッターみたいに、一人ひとりに対面で本を紹介する。これは究極の書評の形なのかもしれない。
ーー岸本佐知子さん
「あなたのことが知りたい」と思うことは簡単だけれど、生きてきた時間も場所も異なる誰かに近づく術を、本当は、誰も知らない。
そしてだからこそ自らの人生を形作ったものの力を借りて、飛び込んでいくしかなかった。
花田さんが「本」を信じ、その力で、人という存在を信じ抜くことができたように。
ーー最果タヒさん
SNSが可視化する現実のカオスっぷりに驚嘆すると同時に、「本」が新しい扉をひらく力を湛えている事実を再確認できる。
ーー倉本さおりさん(「毎日新聞」4月25日夕刊)
https://mainichi.jp/articles/20180425/dde/014/070/016000c
「発売前から注目を集めていた同作は、刊行から1週間後には重版が決まるほどの人気に。ネット上からは「喜びとか楽しさが詰まってて勇気がもらえる」「ふんわりしつつも熱を持った素晴らしい内容だった!」「色々と考えさせられる1冊だね」「読み始めたら止まらないよこの本」と好評の声が続出している」
ーーダ・ヴィンチ ニュース 4月30日 『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』に「絶対読んだ方が良い」と称賛の声!
https://ddnavi.com/news/455220/a/
ぱらぱら読み始めたとたん止められなくなり、他の仕事を放り投げ、読了するまで読み続けてしまった。
ーーJ-CAST BOOKウォッチ 5月10日「崖っぷち系女子を救ったのは一万冊の本だった!」
https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/05/10007333.html
いつの間にか、物語に吸い込まれる。どうして勇気をもらって、感動しているんだろう自分、と我に返る。
ーー武田砂鉄さん(「サンデー毎日」5月13日号)
https://mainichi.jp/articles/20180424/org/00m/040/010000c
一風変わった書評の本? いや、前向きで今風な自分探しの本でしょう。
ーー斎藤美奈子さん(「週刊朝日」5月18日号)
https://dot.asahi.com/ent/publication/reviews/2018050800009.html
本を紹介することが、こんなに胸躍る冒険になるなんて驚いた。
ーー石井千湖さん(「ダ・ヴィンチ」7月号)
ネットよりアナログ派の私としてはそこでの出会いにあまり肯定的ではなかったのだが、最終的にこんなサイトならやってもいいかな、という気持ちになっていた。
ーー一青窈さん(「読売新聞」6月3日朝刊)
https://www.bookbang.jp/review/article/554082
本を媒介にして他者との繋がりを感じるという体験は評者にもあるが、本書の著者ほどその効用/効能を知悉している人はいない。
ーー土佐有明さん(「読書人」6月8日号)
https://dokushojin.com/article.html?i=3441
読後、タイトルからは想像できない清々しさが待っている
ーー「週刊現代」6月16日号
視界が開けていくような爽快感を覚えた。これは紛れもない冒険だ。
ーー文月悠光さん(「朝日新聞」7月14日朝刊「売れてる本」)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13585152.html
やりたいことを思い切りやってこう、やってしまえという気持ちになる、力の湧いてくる本でした。すごくよかった。
ーーこだまさん(3月25日 twitter)
https://twitter.com/eshi_ko/status/978152624309481472
30代の煮詰まりって他人からはよく見えないけど本当につらい、でもそれを足がかりにして前に進むしかないんだよね。しかしそんな煮詰まりをこんなに面白く書くとは!
ーー瀧波ユカリさん(4月26日 twitter)
https://twitter.com/takinamiyukari/status/989781892550443008
滅法面白かった。出会う人の表現が癖になる。上からでもなくでも正直で芯を食ってて的確で、語り口調もずっと読んでたい。そしてここで登場する本もだいぶポチりました。恐ろしい本!
ーー犬山紙子さん(5月15日 twitter)
https://twitter.com/inuningen/status/996624949186973696
真剣な話なのだけど文章が愉快だし、とても面白くて一気に読んでしまった。
ーーphaさん(7月24日 twitter)
https://twitter.com/pha/status/1021775534252912641
◎WEB記事
【特別対談】岸政彦×花田菜々子〜出会い系サイトで会った70人に本を薦め続けた書店員が語る〈その場限り〉の切実さ
https://web.kawade.co.jp/bungei/2145/
「今月のプラチナ本」は、花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』
https://ddnavi.com/review/463229/a/
(「ダ・ヴィンチ」7月号)
夫と別れ“出会い系”で知り合った人に本をすすめた書店員の話
著者は語る 『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(花田菜々子 著)
http://bunshun.jp/articles/-/7799
(「週刊文春」6月21日号)
「出会い系」で70人に会って、本をすすめまくった日々
「新しい世界に出たい。鬱屈した自分ではない、違う自分を見つけたい」
(「BuzzFeed」4月20日)
https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/deaikei
相手の心触れられた 出会い系で70人と会い本を薦めたら… 花田菜々子さん(書店店長)
(「東京新聞」4月21日朝刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/doyou/CK2018042102000235.html
【著者に訊け】出会い系サイトで会った人に本を勧めた記録
https://www.news-postseven.com/archives/20180616_698827.html
(「女性セブン」6月28日号)
「出会い系で本を薦めた書店員」が語る「本の未来」
「であすす」著者・花田菜々子氏
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1063592/072500032/
(「日経トレンディネット」7月31日)
他、「SPA!」5月15日号/「女性自身」6月5日号/「SPUR」7月号/「「婦人公論」7月10日号/「日刊ゲンダイ」7月18日/「クロワッサン」7月25日号/「共同通信」……(随時更新)
第1話お試し読みはこちら。(「WEBmagazine 温度」に移動します)
http://ondo-books.com/rensai/132
「WEBmagazine 温度」でのこの本ができるまでの過程はこちら。
「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」書籍化記念インタビュー
① 河出書房新社の編集さんと営業さんに話を聞きに行きました!
http://ondo-books.com/interview/1067
② ブックデザイナー佐藤亜沙美さんに話を聞きに行きました!
http://ondo-books.com/interview/1091
③ イラストレーター内山ユニコさんに話を聞きに行きました!
http://ondo-books.com/interview/1103
「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」書籍化記念企画 加藤製本さんに見学に行ってきた!
http://ondo-books.com/interview/1141