ノンフィクション

“知の巨人”ハラリの超話題作『NEXUS 情報の人類史』——「プロローグ」全文を特別無料公開!

Amazonオールジャンル1位・2位独占のほか、紀伊國屋書店全店、丸善ジュンク堂書店全店、TSUTAYA全店など、全国の書店でも人文書等ジャンル1位にランクイン。ユヴァル・ノア・ハラリ著『NEXUS 情報の人類史』(2025年3月5日発売)は、早くも連日多くのメディアで取り上げられ話題となっています

「みんな悪人。悪を抱きしめて生きてください」―― 今中博之が語る、学校では教えてくれない逆説的教育論「悪人力」の「はじめに」を公開!

愛すれば愛するほど、愛されれば愛されるほど、人は悪人になる―― 「善人を作る教育」の時代は終わった。大阪大学D&Iセンター招へい教授・アーティストスタジオ「インカーブ」の代表が「悪人」の正体=力に迫る! 『悪人力』今中博之 著    はじめに  毎日の

【福尾匠『非美学――ジル・ドゥルーズの言葉と物』「紀伊國屋じんぶん大賞2025」大賞受賞記念】 特別全文公開・『ひとごと』書きおろし「まえがき」

福尾匠『非美学――ジル・ドゥルーズの言葉と物』の「紀伊國屋じんぶん大賞2025」大賞受賞を記念して、著者の福尾さんの最新刊『ひとごと』(2024年11月、小社刊)のために書きおろした「まえがき」を特別公開いたします。ジル・ドゥルーズという20世紀を代表する哲学者の思索のひとつひとつをあらためて検証し

『アウシュヴィッツの父と息子に』 著者ジェレミー・ドロンフィールド×クルト・クラインマン対談公開! 今、語られる本書の誕生秘話!

「このミス」1位作家渾身のノンフィクション大作『アウシュヴィッツの父と息子に』。本書は、収容所に送られた父グスタフと長男フリッツを軸にしていますが、彼らを含むクラインマン一家の物語でもあります。そのクラインマン一家の末の息子クルトへの、著者ドロンフィールドのインタビューが残されていました。にわかには

11/18(月)対談イベントを記念して『幻肢痛日記』ためしよみを特別公開!! 青木彬さん×白石正明さん「無くなった右足から考えたケアとアートのこと」

現在はキュレーターとして活躍されている青木彬さんは30歳の時、人工関節を入れていた右足の感染症の進行により、大腿骨から下を切断することを決めました。手術は無事に成功、しかし術後、不思議な経験をすることになります。「幻肢痛(げんしつう)」と呼ばれる、すでに無い手や足が、まるで残っているかのように、その

「このミス」1位のミステリー作家と、翻訳家・越前敏弥が贈る慟哭と感動のノンフィクション大作!――ジェレミー・ドロンフィールド『アウシュヴィッツの父と息子に』訳者あとがき先行公開!

デビュー作『飛蝗の農場』で華々しいデビューを果たした奇才のミステリ作家ジェレミー・ドロンフィールドは、数作発表ののち、表舞台から消えていました。その後、10年以上の沈黙を経て、ノンフィクション作家として甦ったドロンフィールドの初の単著が、世界的なベストセラーとなった本書『アウシュヴィッツの父と息子に

ニューヨークの裏と表を知り尽くす、孤高の死体調査官の回顧録ーーバーバラ・ブッチャー『死体と話す』第1章試し読み公開!

10代からアルコール依存症と鬱病に苦しみ、その回復プログラム中に死体調査官という仕事に出会った著者バーバラ・ブッチャーは、その後23年間、5000を超える死と向き合ってきました。シリアルキラー、孤独死、自殺、そして9・11 ―― 。バーバラはあらゆる死を、そして生を直視し、自らの苦悩から導かれた慈し

NHK朝ドラ『虎に翼』で法に関心を持った人にも:『法とは何か』試し読み

なぜ法に従うのか。自分の問題として法をとらえ、より善く生きる道を問うにはどうすればいいのか。法はどうあるべきなのかーー。NHK朝ドラ『虎に翼』であったり、身近な出来事であったりをきっかけに、法の在り方に関心を持ちはじめた方にお勧めしたい、入門書のロングセラーの新装版が刊行されました。「過去の思想は意

特別対談「梯久美子×角野栄子 ここではないどこかへ―出かけて戻って書いて読んで」──「文藝別冊 総特集 角野栄子 水平線の向こう」より一部公開!

撮影:小原太平 この度刊行したKAWADEムック「文藝別冊 総特集 角野栄子 水平線の向こう」では、「フィクションVSノンフィクション」と題して、角野栄子さんと二人のノンフィクション作家との豪華な対談を収録しております。 第二弾では、ノンフィクション作家・梯久美子さんとの特別対談を一部公開いたします

特別対談「角幡唯介×角野栄子 未知の物語を求めて水平線の向こうを冒険する」──「文藝別冊 総特集 角野栄子 水平線の向こう」より一部公開!

撮影:小原太平 この度刊行したKAWADEムック「文藝別冊 総特集 角野栄子 水平線の向こう」では、「フィクションVSノンフィクション」と題して、角野栄子さんと二人のノンフィクション作家との豪華な対談を収録しております。 その第一弾として、冒険家・角幡唯介さんとの特別対談を一部公開いたします。「水平

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