『アウシュヴィッツの父と息子に』 著者ジェレミー・ドロンフィールド×クルト・クラインマン対談公開! 今、語られる本書の誕生秘話!
ジェレミー・ドロンフィールド 越前敏弥訳
「このミス」1位作家渾身のノンフィクション大作『アウシュヴィッツの父と息子に』。本書は、収容所に送られた父グスタフと長男フリッツを軸にしていますが、彼らを含むクラインマン一家の物語でもあります。そのクラインマン一家の末の息子クルトへの、著者ドロンフィールドのインタビューが残されていました。にわかには
2024.11.14ノンフィクション
ジェレミー・ドロンフィールド 越前敏弥訳
「このミス」1位作家渾身のノンフィクション大作『アウシュヴィッツの父と息子に』。本書は、収容所に送られた父グスタフと長男フリッツを軸にしていますが、彼らを含むクラインマン一家の物語でもあります。そのクラインマン一家の末の息子クルトへの、著者ドロンフィールドのインタビューが残されていました。にわかには
2024.11.14青木彬
現在はキュレーターとして活躍されている青木彬さんは30歳の時、人工関節を入れていた右足の感染症の進行により、大腿骨から下を切断することを決めました。手術は無事に成功、しかし術後、不思議な経験をすることになります。「幻肢痛(げんしつう)」と呼ばれる、すでに無い手や足が、まるで残っているかのように、その
2024.11.07ジェレミー・ドロンフィールド 越前敏弥訳
デビュー作『飛蝗の農場』で華々しいデビューを果たした奇才のミステリ作家ジェレミー・ドロンフィールドは、数作発表ののち、表舞台から消えていました。その後、10年以上の沈黙を経て、ノンフィクション作家として甦ったドロンフィールドの初の単著が、世界的なベストセラーとなった本書『アウシュヴィッツの父と息子に
2024.10.01バーバラ・ブッチャー 福井久美子訳
10代からアルコール依存症と鬱病に苦しみ、その回復プログラム中に死体調査官という仕事に出会った著者バーバラ・ブッチャーは、その後23年間、5000を超える死と向き合ってきました。シリアルキラー、孤独死、自殺、そして9・11 ―― 。バーバラはあらゆる死を、そして生を直視し、自らの苦悩から導かれた慈し
2024.09.10長谷部恭男
なぜ法に従うのか。自分の問題として法をとらえ、より善く生きる道を問うにはどうすればいいのか。法はどうあるべきなのかーー。NHK朝ドラ『虎に翼』であったり、身近な出来事であったりをきっかけに、法の在り方に関心を持ちはじめた方にお勧めしたい、入門書のロングセラーの新装版が刊行されました。「過去の思想は意
2024.08.02角野栄子
撮影:小原太平 この度刊行したKAWADEムック「文藝別冊 総特集 角野栄子 水平線の向こう」では、「フィクションVSノンフィクション」と題して、角野栄子さんと二人のノンフィクション作家との豪華な対談を収録しております。 第二弾では、ノンフィクション作家・梯久美子さんとの特別対談を一部公開いたします
2024.02.16角野栄子
撮影:小原太平 この度刊行したKAWADEムック「文藝別冊 総特集 角野栄子 水平線の向こう」では、「フィクションVSノンフィクション」と題して、角野栄子さんと二人のノンフィクション作家との豪華な対談を収録しております。 その第一弾として、冒険家・角幡唯介さんとの特別対談を一部公開いたします。「水平
2024.02.16服部文祥
北海道の野良犬から生まれた子犬・ナツが、登山家・服部文祥のもとにやってきて7年。狩猟や沢釣り、雪山登山から、古民家での自力生活まで、共に過ごす姿をとらえた初めてのフォトエッセイ『山旅犬のナツ』が刊行されました。服部氏が最も多くの旅を共にした相棒・ナツへの思いを論じた本書の、「はじめに」を公開します。
2023.11.24原作・希島あいり / 文・高井うしお
『彼女のリアル ドラマチックじゃないなんて知ってた』原作・希島あいり / 文・高井うしお SNS総フォロワー数150万人!!!セクシー女優で人気インフルエンサー・希島あいりの初恋、初体験、AVデビュー…純粋でちょっとエッチな物語。小説・グラビア・音声ファイルでみせる初作品!! =
2023.10.06リー・アンダーツ
半年以上も風呂に入らない。家はゴミ屋敷。誰かれかまわずお金を借りまくる。でもそれはすべて、母なりの理由があった ―― 。本書は、セルフネグレクトの母親と子が対峙した、怒涛の2年間を収めた生活の記録です。「困った人というのは、何もずっと困った人ではない。ある日突然、ほんの些細なことから何かが崩れ、自分
2023.10.03