
9歳で日本に来たクルド人の若者の困難とは――。いま知りたい、日本に暮らす難民・移民のリアルな声を集めた入門書から試し読みを公開
雨宮処凛
日本に暮らす100人に3人が外国人のいま、基本的な問いに答えながら、今後の共生を考える10代から大人まで学べる入門書『難民・移民のわたしたち――これからの「共生」ガイド』(雨宮処凛著)。 日本に暮らす外国人の数は増え続けていくと予想されており、2070年には10.8%、10人に1人が外国人
2025.10.0214歳の世渡り術
雨宮処凛
日本に暮らす100人に3人が外国人のいま、基本的な問いに答えながら、今後の共生を考える10代から大人まで学べる入門書『難民・移民のわたしたち――これからの「共生」ガイド』(雨宮処凛著)。 日本に暮らす外国人の数は増え続けていくと予想されており、2070年には10.8%、10人に1人が外国人
2025.10.02田丸 雅智
日本の四季をさまざまな角度から楽しめる、彩り豊かなショートショート24編が収録された珠玉の短編集『24のひらめき!と僕らの季節』。ようやく秋めいてきた今の季節に、ぜひお楽しみいただきたく、夏から秋への区切りの節気「秋分」の物語である「魚鍛冶」を全文公開します。 ==
2025.09.26松尾太郎
『宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門』 松尾太郎 宇宙と生命の最前線がわかる松尾太郎著『宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門』。本書で初公開された「緑の海仮説」が、生物学分野で権威のある科学雑誌『Nature Ecology & Evolution』に掲載されました。 『
2025.02.19田丸雅智
今年単著デビュー10周年を迎える現代ショートショートの名手・田丸雅智さんによる「二十四節気」をテーマとした珠玉の短編集『24のひらめき!と僕らの季節』が11月27日に発売となりました。日本の四季をさまざまな角度から楽しめる少し不思議な物語、彩り豊かなショートショートから、発売を記念して、まさにいまの
2024.11.26小沼理編 安達茉莉子/荒川洋治/石山蓮華/頭木弘樹/金原瑞人/国崎和也/古賀及子/全卓樹/武田砂鉄/乗代雄介/服部文祥/pha/僕のマリ/宮崎智之
文学フリマが活況を呈し、書店にも趣向を凝らしたZINEがならぶなど、いま「書くこと」の周辺は、かつてない盛り上がりを見せています。 本書はその第一線で活躍する15名が、それぞれの考えと方法、書く喜びと苦労とを綴ったアンソロジー。日記、エッセイ、詩、小説、プレゼンの企画書から誰か
2024.10.18小沼理編 安達茉莉子/荒川洋治/石山蓮華/頭木弘樹/金原瑞人/国崎和也/古賀及子/全卓樹/武田砂鉄/乗代雄介/服部文祥/pha/僕のマリ/宮崎智之
文学フリマが活況を呈し、書店にも趣向を凝らしたZINEがならぶなど、いま「書くこと」の周辺は、かつてない盛り上がりを見せています。 本書はその第一線で活躍する15名が、それぞれの考えと方法、書く喜びと苦労とを綴ったアンソロジー。日記、エッセイ、詩、小説、プレゼンの企画書から誰か
2024.10.18株式会社闇編著
『ジャンル特化型 ホラーの扉』は、心霊、オカルト、サスペンス……などホラーをジャンルで分類し、「なぜ怖いのか」を考察しながら、その抗いがたい魅力を紐解くアンソロジー集です。 ホラーの世界で素晴らしい作品を生み出し、活躍している作家陣が各ジャンルに特化した恐ろしい短篇を新規に書き
2023.10.24宇野常寛
評論家・宇野常寛さんが初めて中高生に向けて書いた『ひとりあそびの教科書』。ランニングや虫採り、旅行といったアウトドアから、模型、ゲーム、映画といったインドアまで様々なあそびを「ひとり」でとことん行うことで、「みんな」と過ごす時には見えていなかった世界が広がり、もっと深く面白いものを見つけ出すことがで
2023.05.15田村 文
同通信社文芸記者の田村文さんによる、11年間560回を超える中高生向け読書案内の連載を書籍化しました。本書には、先日逝去された大江健三郎さんの『芽むしり仔撃ち』の書評を収録しています。これから大江さんの本を読む方や多くの著作の中から何を読み返そうか迷っている方に、ぜひお読みいただけましたら幸いです。
2023.04.20田村 文
共同通信社文芸記者の田村文さんによる、11年間560回を超える中高生向け読書案内の連載を書籍化しました。「本を読むことの面白さを知ったなら、あなたの人生、しめたものだ」。この本をきっかけに、この先きっと何度でも読み返すことになる大事な一冊に、出会ってほしいと願っています。今回は本書に3つ収録したコラ
2023.04.20