「西加奈子」の検索結果 : 12件

西加奈子さんによる『ハイファに戻って/太陽の男たち』(河出文庫)への文庫版解説を特別公開! 爆殺された伝説のパレスチナ人作家が遺した不朽の名作。

2023年10月7日に行われたイスラム組織ハマスのイスラエルへの奇襲攻撃。そしてこれに対抗するイスラエルの報復攻撃。現在も激しい戦闘が続いており、日々痛ましいニュースが世界に伝えられています。特に被害が大きく出ているのはパレスチナのガザ地区ですが、1948年のイスラエル建国以来70年以上、パレスチナ

【今すぐ冒頭ためし読み!】「アメトーーク!」【読書芸人】(4/20放映)で紹介された河出の本はこれ!『嫌いなら呼ぶなよ』『教育』『くもをさがす』『辺境の路地へ』

今夜4/20放映、テレビ朝日「アメトーーク!」は、2年ぶりの「本屋で読書芸人」特集回でした。 番組でご紹介いただいた河出の本を、試し読みとともにまとめてみました!**************************Aマッソ加納さんご紹介ホムパに行ったら、自分の不倫裁判だった!? 綿矢りさ『嫌いなら呼

人生でこんな原稿は、誰からも、もう二度ともらえない。編集者が確信した、西加奈子初のノンフィクション『くもをさがす』書店員さんからの感動コメントを公開します。

西加奈子 初のノンフィクション『くもをさがす』。事前に読んでいただいた書店員・出版関係者の皆様から、たくさんの絶賛の感想をいただきました。誠にありがとうございます。各々の人生を重ね合わせた、胸に迫るエッセイのような感想も多くいただき、私たちが感じた、これは「たったひとりの『あなた』への物語」だと、ま

「今年のベストではおさまりきらない。個人的には人生のベストにはいりこむ作品。」書店員さんから感動の声、続々すぎて第2弾! 西加奈子初のノンフィクション『くもをさがす』

西加奈子 初のノンフィクション『くもをさがす』。事前に読んでいただいた書店員・出版関係者の皆様から、続々と絶賛の感想が届き、先日、感想をまとめた記事をアップいたしました。が、一旦締め切ってからも、ますます数多くの感想が寄せられ、それがまた、読者の皆さんに読んでいただきたい熱いものばかり…! 私達だけ

書店員さんから感動の声、続々! 人生でこんな原稿は、誰からも、もう二度ともらえない。編集者が確信した、西加奈子初のノンフィクション『くもをさがす』

西加奈子 初のノンフィクション『くもをさがす』。事前に読んでいただいた書店員・出版関係者の皆様から、続々と絶賛の感想が届いています。本書に寄せられた感想は、とにかく熱い!各々の人生を重ね合わせた、胸に迫るエッセイのような感想も多くいただき、私たちが感じた、これは「たったひとりの『あなた』への物語」だ

人生でこんな原稿は、誰からも、もう二度ともらえない。編集者が確信した、西加奈子 初のノンフィクション『くもをさがす』試し読み公開

西加奈子『くもをさがす』  蜘蛛の多い家だった。 木造の、古い家だ。一軒家を二つに割って隣家と共有するduplex(デュプレックス)は、こちらではよくある構造で、でも、我が家は変わっていた。5階建てなのだった。ベースメントと呼ばれる半地下(これも、カナダではよくある)に一つ目のベッドルーム

「作家は真実の言葉で嘘をつく」──小説家・金原ひとみが「私小説」をアップデートするまで

「文藝」2022年秋季号の特集「私小説」で責任編集をつとめた金原ひとみさんによる、本特集の「プロローグ」を公開いたします。「プロローグ」でありながら私小説的楽しみに満ちた文章をぜひお楽しみください。    「責任編集をやっていただけないでしょうか?」 

「作家は真実の言葉で嘘をつく」──小説家・金原ひとみが「私小説」をアップデートするまで

「文藝」2022年秋季号の特集「私小説」で責任編集をつとめた金原ひとみさんによる、本特集の「プロローグ」を公開いたします。「プロローグ」でありながら私小説的楽しみに満ちた文章をぜひお楽しみください。◎イベント開催決定!9/4(日)19時~@本屋B&B(オンライン配信)金原ひとみ×エリイ×尾崎

世界にはいまチママンダ・ンゴズィ・アディーチェという作家がいる──傑作長篇『アメリカーナ』訳者あとがきを公開

『アメリカーナ』チママンダ・ンゴズィ・アディーチェくぼたのぞみ訳世界を魅了する物語作家・アディーチェの長篇代表作、ついに文庫化!単行本版の訳者あとがきを公開します。ぜひお読みください。****************訳者あとがき これは二十一世紀の大移民時代に大西洋を横断し、縦断しながら展開するコメ

私が薦める河出の本【西加奈子さん】

『人のセックスを笑うな』山崎ナオコーラ河出文庫、2006年「この本が書店の棚に並んだときの驚きと、一読したときの驚きと、どちらも鮮明に覚えています。キュートで真摯で何より面白くって、私は昔も今もこの小説のどえらいファンです。」(西加奈子)『半分のぼった黄色い太陽』チママンダ・ンゴズイ・アディーチェ 

西さん、女性器、モザイク、相俟って。泣きそうだにゃあ

『ふる』西加奈子『ふる』西加奈子 【評者】藤田貴大(マームとジプシー) 女性器について考え、想いを巡らせたときに、いつもぶち当たってしまう壁のようなものがあって、それはぼくが、男性だからかもしれないし、男性であるから、だから。女性器について、虚構性の高い、空想を。してしまうからか

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  5. 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開!

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