ためし読み

「ここ数年のあいだに読んだ本でもっとも衝撃的だった」と岸本佐知子が激賞する一冊。大作家・有吉佐和子の抱腹絶倒ニューギニア滞在記、大ヒット御礼無料公開!

 50年前に書かれたエッセイが大ヒットしています。 有吉佐和子著『女二人のニューギニア』(河出文庫)。 作家 有吉佐和子が、友人の文化人類学者 畑中幸子の誘いにより、数年前に発見されたシシミン族の住むニューギニアの奥地を訪ねた滞在記です。1969年に書かれた作品ながら、その抱腹絶倒の内容に、今も版を

かつて日本から海外に渡った多くの移民たちの「その後」──寺尾紗穂『日本人が移民だったころ』無料公開 朝日新聞「折々のことば」で紹介! 

2023年に刊行された、寺尾紗穂さんによるノンフィクション『日本人が移民だったころ』。音楽家であり文筆家の著者が、戦前戦後に海外へ渡った移民たちの「その後」をたどる、聞き書きルポルタージュです。刊行から3年の時を経て、国内での「移民」イシューへの関心の高まりを受け、異例の重版が決定!朝日新聞朝刊の鷲

リオのスラム育ちで10代前半から働いていた少年が「ブラジル最高の文学」と称される作品を書いた話──リオデジャネイロの現実を映す『太陽に撃ち抜かれて』訳者あとがき無料公開

マフィアと警察が抗争を繰り広げ、麻薬中毒者たちが路頭をさまようなか、子どもたちは本物の拳銃で遊びまわり、若者たちはビーチで大麻を吸い、恋をする──。 amazonで買う   楽天ブックスで買う建築家ル・コルビュジエが街並みの美しさを称え、人類学者レヴィ=ストロースが著書『悲しき熱帯』(19

子どもを甘やかすことを決して恐れず厭わないで。子どもは──親の心の持ちようを説き続けた精神科医・佐々木正美の遺言

お母さん、お父さん。 どうぞ子どもを甘やかすことを決して恐れず厭わず、一生懸命にかわいがって育ててあげてください。いい子にしているときにかわいがるのではなく、どんなときにも愛してあげてください。 子どもは愛されることで、いい子になるのです。  この言葉を遺したのは、2017年に惜しまれつつ

いかがわしくもエキゾチック。アニメやゲームで描かれる錬金術の現代的な魅力とは? 『ビジュアル図鑑 錬金術の歴史』 訳者による解説 特別寄稿!

西洋思想の源流であり、思想、科学、芸術などあらゆる文化に多大な影響を与えてきた錬金術。本書『ビジュアル図鑑 錬金術の歴史』は、その歴史や理論を、西洋のみならず、イスラム、アジア地域も網羅し解説する決定版です。貴重なヴィジュアルをふんだんに用いることで、錬金術の面白さから、美しさ、不思議さをも堪能でき

言語化不可能な予兆に満ちたリゴッティの世界──『悪夢工場』発売即、重版御礼! 1編全文公開

「現代のラヴクラフト」と呼ばれるトマス・リゴッティ。カルト的人気を誇るリゴッティの、本邦初となる作品集『悪夢工場』は「#ベストホラー2025」海外部門の第2位に選ばれるなど、国内でも大変ご好評をいただいています。本書の重版出来を記念して、収録作の1編「ヴァステイリアン」を全文公開いたします。言語化不

【発売後8日で重版決定】人間性の陽溜まりと血溜まりと——。ノーベル文学賞受賞後初の作品、ハン・ガン『光と糸』訳者斎藤真理子によるあとがきを無料公開

人間性の陽溜まりと血溜まりと。その二つが常に隣り合っていて、どちらかへ行こうとしたらもう一つも絶対に通らなくてはいけない。ハン・ガンの小説にはそんな特徴がある。——斎藤真理子(『光と糸』訳者あとがきより)  ノーベル文学賞受賞から約1年を経てついに邦訳が刊行されたハン・ガン『光と糸』。「最

“魔女”と”魔術師”は全然別モノだった?「私たちの生活は、魔術を簡単に手放せるほど、中世の祖先の生活と違っているわけではないことは確かだ」──『中世ヨーロッパの魔術師』

たとえば、正式な警察も保険も存在しない世界で大切なものを失くしたら、人々は誰を頼ればいいのでしょう?中世ヨーロッパでは、最初に思いつくのはたいてい”魔術師”でした。中世ヨーロッパでは魔術も魔術師は日常の一部であり、王も騎士も聖職者まで、魔術に頼って暮らしていました。また、この”魔術師&#

1366年 ウェストミンスターで大工の親方が腕前を上げるために悪魔に魂を売り有罪判決──誰もが魔術に頼っていた時代のリアルな日常『中世ヨーロッパの魔術師』

たとえば、正式な警察も保険も存在しない世界で大切なものを失くしたら、人々は誰を頼ればいいのでしょう?中世ヨーロッパでは、最初に思いつくのはたいてい”魔術師”でした。中世ヨーロッパでは魔術も魔術師は日常の一部であり、王も騎士も聖職者まで、魔術に頼って暮らしていました。当時の人々

秀吉は「武士の常識」が分かっていなかった人? 本日初回放送 大河ドラマ「豊臣兄弟!」前に、秀吉の「特異性」に迫る

2026年放送のNHK大河ドラマは「豊臣兄弟!」!天下人・秀吉の弟にして、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長。 その秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く同作の放送に先がけて、日本史ファン・大河ファンにお馴染みの東京大学史料編纂所教授・本郷和人先

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  5. ノーベル文学賞受賞記念! ハン・ガン『すべての、白いものたちの』無料公開

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