胸躍るようなスリルを覚える革新的な生命全史。刺激に満ちた研究の最前線!
【訳者】梶山あゆみ
『生物はなぜ誕生したのか』『生物はなぜ誕生したのか』生命の起源と進化の最新科学ピーター・ウォード/ジョゼフ・カーシュヴィンク 【訳者】梶山あゆみあらゆる危機が、あらゆる勝利が、 様々な遺伝子を足したり引いたりすることで ゲノムを変化させてきた。 本書はピーター・ウォード/ジョゼフ
2016.03.10単行本
【訳者】梶山あゆみ
『生物はなぜ誕生したのか』『生物はなぜ誕生したのか』生命の起源と進化の最新科学ピーター・ウォード/ジョゼフ・カーシュヴィンク 【訳者】梶山あゆみあらゆる危機が、あらゆる勝利が、 様々な遺伝子を足したり引いたりすることで ゲノムを変化させてきた。 本書はピーター・ウォード/ジョゼフ
2016.03.10
【評者】円城塔
『鳥打ちも夜更けには』金子薫『鳥打ちも夜更けには』金子薫 【評者】円城塔食べられるレシピのレシピ 『アルタッドに捧ぐ』で第51回文藝賞を受賞した金子薫の受賞第一作である。未読の方のために手短に説明しておくと、このアルタッドというのはソナスィクセムハナトカゲの幼体につけ
2016.03.09
【評者】小島慶子
『消滅世界』村田沙耶香『消滅世界』村田沙耶香 【評者】小島慶子身に覚えのある未来 びっしりと産み付けられた虫の卵を見てギョッとしたことはないだろうか。親虫は本能のままに産卵したのだろうが、私はその母虫の執念よりも、母虫をそのように生かしめている摂理が怖い。『消滅世界』は、そうした
2016.03.08【参加募集中!】河出書房新社は本年、おかげさまで創業130周年を迎えています。河出クラブ(かわくら)ではそれを記念して、この国の現在・過去・未来を問い直す連続セミナー「〈日本〉を考える」を企画いたしました。ここに第2回の参加募集を開始いたします。皆様のご参加をお待ちしております。* * * * *河
2016.02.25
岡田尊司
『夫婦という病』岡田尊司『夫婦という病』夫を愛せない妻たち岡田尊司(精神科医) パートナーを愛していますか? 夫婦やパートナーとの関係で悩んでいる人が、とても増えている。夫と、妻とやっていくのが無理だと感じている人も多い。経済的な問題や子どもへの影響を考えて、どうにか夫婦を続けて
2016.02.25
荒木経惟
『センチメンタルな旅』荒木経惟『センチメンタルな旅』荒木経惟 1971年私家版で刊行された幻の写真集『センチメンタルな旅』。誰もが知るこの有名写真集をこれまで我々は長きにわたって新潮社版の『センチメンタルな旅・冬の旅』に収められた21枚のダイジェストでしか見ることができなかった。今回ついに
2016.02.24
【評者】内山節
『小松とうさちゃん』絲山秋子『小松とうさちゃん』絲山秋子 【評者】内山節虚構のなかの現実を生きる 今しがた、私は駅の券売機で切符を買っていた。新幹線の切符なのだが、以前とはタッチパネルのつくられ方が変わっていて、画面が私に問いかけてくるようになっていた。その問いに答え
2016.02.19
池澤夏樹
累計25万部を突破した大好評の「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。 この1月から第2期の刊行が始まり、このたび多くの読者からの要望を受け、好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く「作家と楽しむ古典」連続講義の開催が決定しました。イベント参加者には対象書籍を読んだ上での参加を推奨し
2016.02.16
【訳者】赤坂桃子
『ドローンランド』『ドローンランド』トム・ヒレンブラント【訳者】赤坂桃子 ドイツ語圏の主要ミステリ賞・SF賞受賞! 本書『ドローンランド』は、ドイツで二〇一四年に刊行されたトム・ヒレンブラント作Drohnenland(Kiepenheuer & Witsch)の翻訳である
2016.02.15
「これが塗り絵?」と驚く力作 297点を一堂に展示 すべて一番右の線画を元に塗った『大人の塗り絵 フェルメール編』から「真珠の耳飾りの少女」の塗り絵4作品。それぞれのアレンジ意図が読み取れて面白い!昨年から一大ブームを巻き起こしている「大人の塗り
2016.02.04