単行本 - 日本文学
500人が受講した大人気講義!第14回は演劇ユニット・チェルフィッチュ主催・岡田利規が語る、現代劇にも通じる「能・狂言」の魅力
岡田利規
2017.06.05
2017年6月13日(火)19:00〜
河出書房新社130周年記念企画
「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義
作家と楽しむ古典
第14回「能・狂言」
講師:岡田利規
日本では室町時代に大成したと言われる「能」、そして室町時代の庶民が活躍する滑稽劇「狂言」。
2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)では、「能」と「狂言」の6つの作品を、岡田利規さんがセレクト&新訳(第10巻収録)しています。
劇作家でもある岡田さんはこの作品をどのように新訳したのか、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。
受講者500人突破!
少人数で名作をじっくりと読み解ける贅沢な時間として大好評の連続講義。ぜひご参加ください。
☆対象作品:『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵』
規/伊藤比呂美/いとうせいこう/桜庭一樹/三浦しをん/いしいしんじ/松井今朝子訳/河出書房新社刊
(書籍は当日店頭でもご購入できます。なお、サイン会は予定しておりません。)
☆ご参加の方から、事前に「能・狂言」および「日本文学全集」に関して感想・質問などを募集いたします。下記メールアドレスまでお気軽にお寄せください。
当日、いただいた感想・質問をトークで紹介させていただく場合がございますので、ご承知おきください。
【感想・質問の送付先】kouhou@kawade.co.jp
※メールの件名に「6/13イベント参加」の旨をご明記ください。
講師紹介
岡田利規●プロフィール 1973年生まれ。劇作家・小説家。97年、チェルフィッチュを結成。05年に『三月の5日間』で岸田戯曲賞受賞。07年に小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を発表し、大江健三郎賞受賞。他の著書に『遡行 変形していくための演劇論』、戯曲集『現在地』など。6月16日~25日に『部屋に流れる時間の旅』東京公演をシアタートラムで上演予定。
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☆日時…6月13日(火) 18:30開場 19:00開演
☆会場…ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶にて。
☆入場料1,000円(ドリンクつき)
☆定員…40名
☆受付…ジュンク堂書店池袋本店1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。 TEL.03-5956-6111
イベント詳細はこちら
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★今後の「作家と楽しむ古典」連続講義の予定です。ご予約はイベントの約1ヶ月前より承ります。
第14回「仮名手本忠臣蔵」
講師:松井今朝子
日時:2017年 7月 5日(水) 19:00〜
※6月5日よりご予約承ります。
松井今朝子●プロフィール 1953年京都生まれ。作家。松竹株式会社で歌舞伎の企画・制作に携わる。97年『東洲しゃらくさし』でデビュー。同年『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、2007年『吉原手引草』で直木賞受賞。他の著書に、『幕末あどれさん』『そろそろ旅に』『星と輝き花と咲き』『老いの入舞い 麹町常楽庵月並の記』など。
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第15回「菅原伝授手習鑑」
講師:三浦しをん
日時:2017年 8月 23日(水) 19:00〜
※7月23日頃よりご予約承ります。
三浦しをん●プロフィール 1976年東京生まれ。作家。2000年『格闘する者に︎』でデビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、12年『舟を編む』で本屋大賞、一五年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞受賞。他の著書に『仏果を得ず』など。
以降も続々開催予定です!