単行本 - 日本文学
「子どもに、親に、贈りたい!」「サンタはいるのかもしれない…!」など、感動の声多数! 伊坂幸太郎『クリスマスを探偵と』
伊坂幸太郎/マヌエーレ・フィオール
2017.12.15
文 伊坂幸太郎 絵 マヌエーレ・フィオール
舞台はドイツ。探偵カールがクリスマスの夜に出会った謎の男とは……?
大学生のときに著者が初めて書いた小説を自身の手により完全リメイク
(特設ページはこちら)
デビュー以来の伊坂作品のモチーフ、「探偵」「男2人」「親子愛」「巧妙な構成」「ラストのどんでん返し」……などのエッセンスがすべて凝縮された、珠玉の物語『クリスマスを探偵と』。
イブにプレゼントが届くプレゼントキャンペーン(11月30日に受付は終了しました)に、たくさんの応募をいただきありがとうございました!
ハガキ一面にびっしり書かれた感想や趣向を凝らしたカラフルなイラスト、表紙イラストのモデルとなった場所で撮ったお写真などなど…
いただいた感想から、ごく一部ですが、いくつか紹介させていただきます。
今年のクリスマスプレゼントにお悩みの皆様、今年は素敵な本を贈るのはいかがでしょうか?
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「いつの日か自分の子供達がサンタクロースなんていないと言い始めたら、この物語を読み聞かせたいと思います。」(34歳・男性)
「サンタさんからのプレゼントをとても楽しみにしていた昔のことを懐かしく思い出しました。」(30歳・女性)
「多くの子供だけでなく、クリスマスを大切にして欲しい大人に是非手にとって読んで伊坂作品を味わって欲しいです!」(48歳・女性)
「人生に対して卑屈になっていたり、あきらめ感を抱えていたり、そういう人に一年に一度でも心の持ちようをほんの少し変えてみたら、見える世界があたたかく輝きだすんだよ、そう教えてくれているように感じました。」(44歳・女性)
「クリスマスの幸せな空気が辛いと感じる時、少し視点を変えるだけで、不幸な思い出は少し幸せな思い出になるのかもしれない。」(26歳・女性)
「大人になった今、夢を与えてくれる存在としてサンタクロースを改めて信じてみたい気持ちになりました。」(26歳・女性)
「大人も子供も相手を思いやる気持ちに気付ける温かいお話でした。」(52歳・女性)
「いつものミステリアスな作中にまさかのファンタジーな要素が織り込まれ、そのギャップにほっこりしました。」(24歳・女性)
「子供がサンタクロースを疑い出した時に読ませてあげたい話です。」(36歳・男性)
「人生はいわばクリスマスのように“素敵”に満ち溢れているのかな…と思わせてくれる最高のプレゼントとなる1冊でした。」(25歳・女性)
「サンタさんを待ち焦がれた小さかった頃を思い出しました。」(18歳・女性)
「とても胸があたたかくなりました。読み返す度に新しい発見があって、幸福感が体いっぱいに広がりました。」(14歳・女性)
「世知辛い世の中であっても、クリスマスの時ぐらいは大人も夢を見ていいのではと思えました。」(40歳・女性)
「挿絵の暖かみも最高に素敵で、内容も心がとても温まる、なんだかホッコリと幸せを感じる絵本でした。」(36歳・男性)
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特設ページで一部試し読みもできます!