外国文学

1冊ごとに必ずオリジナルしおりがもらえる! 河出文庫ベスト・オブ・ベスト2020

河出書房新社がさまざまな「河出文庫のベストラインナップ」を紹介する「河出文庫ベスト・オブ・ベスト」が10月下旬からスタートします。 今年は河出文庫創刊40周年。約2500点の全ラインナップから、今年のフェアでは「河出文庫編集長 偏愛河出文庫ベスト20」をテーマにお届けします。 多

「交通警官があなたの車に停車を命じたら、自分の人種のせいだと思いますか?」アディーチェ自身が朗読した『アメリカーナ』日本語訳を公開します。その4

ナイジェリア・イボ族出身の作家 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェが、自身のInstagramで自作『アメリカーナ』の一部を朗読、瞬く間に総再生数127万回を突破、世界中で話題を呼んでいます。  アディーチェは『半分のぼった黄色い太陽』、『なにかが首のまわりに』など傑作を次々発表、オー・ヘ

「ある映画が「メインストリーム」だというとき、それは「白人がそれを好き、あるいはそれを制作した」という意味だ。」アディーチェ自身が朗読した『アメリカーナ』日本語訳を公開します。その3

ナイジェリア・イボ族出身の作家 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェが、自身のInstagramで自作『アメリカーナ』の一部を朗読、瞬く間に総再生数127万回を突破、世界中で話題を呼んでいます。 アディーチェは『半分のぼった黄色い太陽』、『なにかが首のまわりに』など傑作を次々発表、オー・ヘン

「アメリカの世論調査員が白人と黒人に人種差別は終ったかどうか質問するなんて変じゃないか、といってもらおう。」アディーチェ自身が朗読した『アメリカーナ』日本語訳を公開します。その2

ナイジェリア・イボ族出身の作家 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェが、自身のInstagramで自作『アメリカーナ』の一部を朗読、瞬く間に総再生数127万回を突破、世界中で話題を呼んでいます。 アディーチェは『半分のぼった黄色い太陽』、『なにかが首のまわりに』など傑作を次々発表、オー・ヘン

「親愛なるアメリカの非黒人のみなさん、もしもひとりのアメリカ黒人が黒人であることの経験をあなたに語ったら、どうか自分の人生から事例をむやみに引っ張り出さないで」 アディーチェ自身が朗読した『アメリカーナ』日本語訳を公開します

 ナイジェリア・イボ族出身の作家 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェが、自身のInstagramで自作『アメリカーナ』の一部を朗読、瞬く間に総再生数127万回を突破、世界中で話題を呼んでいます。  アディーチェは『半分のぼった黄色い太陽』、『なにかが首のまわりに』など傑作を次々発表、オー・

斉藤壮馬さんからエッセイが届いた! 斉藤壮馬全面協力 \濃い本しかないっ!/ 河出文庫ベスト・オブ・ベスト

このたびはたいへん多くの方に「斉藤壮馬全面協力 \濃い本しかないっ!/ 河出文庫ベスト・オブ・ベスト」フェアにご参加いただき誠にありがとうございました。超読書家声優 斉藤壮馬さんの、心底の本好き具合に感銘を受け、依頼したこのフェア企画。ご本人に最も好きな河出文庫5冊を選んでいただき、その作品世界や、

世界にはいまチママンダ・ンゴズィ・アディーチェという作家がいる──傑作長篇『アメリカーナ』訳者あとがきを公開

『アメリカーナ』チママンダ・ンゴズィ・アディーチェくぼたのぞみ訳世界を魅了する物語作家・アディーチェの長篇代表作、ついに文庫化!単行本版の訳者あとがきを公開します。ぜひお読みください。****************訳者あとがき これは二十一世紀の大移民時代に大西洋を横断し、縦断しながら展開するコメ

【全文公開】チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』より表題作「なにかが首のまわりに」

なにかが首のまわりに アメリカではみんな車や銃をもってる、ときみは思っていた。おじさんやおばさん、いとこたちもそう思っていた。きみが運良くアメリカのヴィザを取得したとたん、みんなそろって、ひと月もすれば大きな車をもって、すぐに広い家に住むようになるだろうけど、アメリカ人みたいに銃だけは買わないで、と

30年間お待たせ! ダグラス・アダムスの傑作「ダーク・ジェントリー」が今まで翻訳されなかったワケとは?

「ダーク・ジェントリー」シリーズがドラマ化されるというニュースが飛び込んできたのは、2016年の年明け頃でした。これは……さあ、この期を逃さず邦訳を出すんだそこのジャパニーズ、と天国のダグラス・アダムスが言っているに違いない。 遡ること10年前——— 天才ダグラス・アダムスの大傑作SFコメ

新フランス大統領、マクロン誕生! 次回2022年大統領選の衝撃を描くベストセラー『服従』より佐藤優の解説を特別公開!

『服 従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳  佐藤優解説世界を揺るがす衝撃のベストセラー、緊急文庫化!2022年6月、極右・国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党党首がフランス大統領選の決選に挑む。しかし各地の投票所でテロが発生。国全体に報道管制が敷かれ、パリ第三大学教員で19世紀の文学者を

人気記事ランキング

  1. ホムパに行ったら、自分の不倫裁判だった!? 綿矢りさ「嫌いなら呼ぶなよ」試し読み
  2. 『ロバのスーコと旅をする』刊行によせて
  3. 鈴木祐『YOUR TIME 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術』時間タイプ診断
  4. 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開!
  5. 日航123便墜落事故原因に迫る新事実!この事故は「事件」だったのか!?

イベント

イベント一覧

お知らせ

お知らせ一覧

河出書房新社の最新刊

[ 単行本 ]

[ 文庫 ]