文藝2025年秋季号掲載 書評
「該当作なし」芥川賞候補作のひとつ、向坂くじら『踊れ、愛より痛いほうへ』はどんな小説なのか？
評者：伊藤亜和（文筆家）
2025.08.29
新着記事
文庫 書評
”この小説が示す「地方から社会を変えていく」希望には、そこに賭けてみたい妙なリアリティがある”――津田大介さんによる特別エッセイを公開！
津田大介
2022.02.18単行本 書評
祝！ 読売文学賞（小説賞）受賞。
ジュリアンとジョージの冒険の海へ ——『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』を読む 評・中西恭子（宗教学宗教史学・詩と文藝評論）
中西恭子
2022.02.16文藝2022年春季号掲載 書評 文藝
作家・円城塔は、『その午後、巨匠たちは、』を読みながらこう考えた。
円城塔
2022.02.15文庫 解説
平野啓一郎さんによる、遠野遥『改良』の文庫解説を一挙公開！
平野啓一郎
2022.02.09文藝2022年春季号掲載 書評 文藝
加害者の「私」が罪とどう向き合うか。「正しさの存在しない物語」、李龍徳『石を黙らせて』（大江崇允・評）
大江崇允
2022.02.09文藝2022年春季号掲載 書評 文藝
MOMENT JOONの問いと思索に引き裂かれる『日本移民日記』
つやちゃん
2022.02.08文藝2022年春季号掲載 書評 文藝
ゆっきゅんが「心を鋭敏で居続けさせてくれる読書体験」と評する、最果タヒの最新小説集『パパララレレルル』
ゆっきゅん
2022.02.07文藝2022年春季号掲載 書評 文藝
作家・新胡桃が震撼した「ほんとうのころし、ころされ」とは？ 町屋良平著『ほんのこども』
新胡桃
2022.02.07文庫 訳者あとがき
「だけど、われわれは、実際みんな盲目じゃないか！」『白の闇』（ジョゼ・サラマーゴ 雨沢泰訳）訳者あとがき
雨沢泰
2022.02.06文庫 試し読み
「「感染症」を描いて、『ペスト』を超えた、唯一無二の傑作」(高橋源一郎 評) NHKで大反響！『白の闇』（ジョゼ・サラマーゴ 雨沢泰訳）冒頭試し読み
ジョゼ・サラマーゴ
2022.02.04
