河出文庫 古典新訳コレクション刊行開始! 購入者全員プレゼントキャンペーンも!
「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」から、古典の新訳・新釈を文庫化!最高の翻訳で名作を楽しむ累計50万部を突破した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。日本の古典から現代作家による作品までを収録した本全集の中でも、特に古典作品は現代を生きる多くの人気作家たちが名作の新訳・新釈に携わり大き
2023.10.04「池澤夏樹」の検索結果 : 47件
「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」から、古典の新訳・新釈を文庫化!最高の翻訳で名作を楽しむ累計50万部を突破した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。日本の古典から現代作家による作品までを収録した本全集の中でも、特に古典作品は現代を生きる多くの人気作家たちが名作の新訳・新釈に携わり大き
2023.10.04ウィリアム・フォークナー
フォークナーをノーベル賞に導いた奇跡の選集『ポータブル・フォークナー』発売を記念して、雑誌「文藝 2022年夏季号」に掲載した豪華座談「文体の暴れ馬『ポータブル・フォークナー』翻訳奮闘話」を公開いたします。 水道橋の薔薇事件―『ポータブル・フォークナー*1』の翻訳企画はどう立ち上がったんで
2022.09.21川本直
2022年2月1日、第73回読売文学賞(主催:読売新聞社)が発表され、小説賞を川本直(かわもと・なお)著『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』が受賞いたしました。かつては三島由紀夫氏、村上春樹氏、小川洋子氏らが受賞。2年ぶりとなる小説賞は、川本直氏が10年の執筆期間を経て完成させた初小説です。初小説で
2022.02.04世界中で愛されるスヌーピーたちが活躍する不朽の名作漫画『ピーナッツ』。その生誕70周年を記念して、詩人の谷川俊太郎個人全訳による集大成『完全版ピーナッツ全集』(紙書籍版)が刊行され、2020年、大好評のうちに完結を迎えました。そしてシュルツ生誕100周年を迎える2022年を目前に控えた今、ついに電子
2021.11.30河出書房新社社員有志
2020年は池澤夏樹=個人編集 日本文学全集が完結した年でもありました。大変な年でした、2020年。 不要不急の代表のような出版業を商う河出書房新社、そんな今年も平時には及ばないものの、近い数の書籍を刊行することができました。なんと600点弱…! 受け止めてくださった読者の皆様のおかげです。ありが
2020.12.31池澤春菜(原作:堺三保)
聖夜を祝う全ての人に……近未来のクリスマスの夜、宇宙ステーションV3より優しい奇跡が放たれる。 2018年、映画制作支援クラウドファンディング史上最高の応援金額(ドキュメンタリー/アニメーションを除く)を集めて話題となった短編映画『オービタル・クリスマス』。 製作・監督・脚本は、SF評論
2020.12.22訳・町田康
伊藤比呂美/福永武彦/町田康訳『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集』(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集)収録 これも前の話だが、右の頬に大きな瘤のあるお爺さんがいた。その大きさは大型の蜜柑ほどもあって見た目が非常に気色悪く、がために迫害・差別されて就職もできなかったの
2020.03.13角田光代
*『源氏物語』角田光代訳 特設ページ*池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 特設サイト_____________________二〇一四年十一月に第一巻、池澤夏樹訳『古事記』から刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」。その最後を飾るのが二〇一七年九月から刊行が始まった角田光代訳『源氏物語』全
2020.02.17山本貴光
初出=「文藝」2019春季号(第1回/第2回/第3回) 1 遊びが足りない?本欄は、季節に一度、最も遅れてやってくる文芸時評として、二〇一八年の春に始まった。これまで三度書いてきた。今回で一年が巡るということもあり、ここまでの感想を述べる。率直に申せば少々つらい。ヤブカラボーにそんなことを
2019.03.25角田光代×池澤夏樹
ドラマチックな物語の醍醐味が味わえる、角田光代訳『源氏物語』中巻がいよいよ11月1日発売!「すれ違う思いや苦悩、苦しみが描かれ、紫式部の筆がより生き生きとしている」と角田氏がいう中巻。全54帖中の最高傑作と言われる「若菜(上・下)」など、物語の醍醐味を存分に味わえる中巻の魅力を語り尽くします。【イベ
2018.11.05山本貴光
山本貴光による文芸季評「文態百版」2017年12月〜2018年2月(その1)からの続き ◎初出=「文藝」2018年夏季号 5.全体の傾向というわけで、「群像」「新潮」「すばる」「文學界」「文藝」の五誌について、二〇一八年一月号、二月号、三月号を検討対象とする。このうち「文藝」だけは季刊誌
2018.06.05山本貴光
初出=「文藝」2018年秋季号1.なぜいま文芸時評か これからこの場をお借りして文芸時評を始める。「文藝」といえば一九三三年創刊の古い歴史をもつ文芸誌(編集主任=上林暁、改造社)。そのような場所で、もとより文芸の専門家ではない身としてはおこがましい限りだけれどそこはそれ。土地に不慣れな者の
2018.06.05ご好評につき満席になりました。新シリーズ「須賀敦子の本棚 全9巻」刊行記念。池澤夏樹トークイベント開催!〜新たなる須賀敦子の世界〜1990年、61歳で衝撃のデビューを飾った須賀敦子は、それからわずか8年後の1998年、惜しまれつつ亡くなりました。しかし、没後20年を迎えてなお読者は増え続けており、作
2018.05.10須賀敦子
須賀敦子の自筆詩篇原稿発見!没後20年記念に「須賀敦子詩集」発売『主よ 一羽の鳩のために 須賀敦子詩集』このたび須賀文学の本質を表すともいえる貴重な未発表自筆詩稿44篇が発見され、没後20年に際し、単行本『主よ 一羽の鳩のために──須賀敦子詩集』を刊行することになりました。この原稿は、プライベートな
2018.03.08須賀敦子
須賀敦子没後20年記念出版須賀敦子の本棚【全9巻】監修・巻末エッセイ=池澤夏樹須賀敦子が選者となって 自分の愛する作家・作品を集めたら── 夢のような企画を実現させた 珠玉の海外文学コレクション。新発見原稿、新訳、初訳を収録! 2018年6月より刊行中────────────────────────
2018.03.08角田光代×池澤夏樹
2017年9月19日、新宿・紀伊國屋ホールにて、角田光代さんと「日本文学全集」編者である池澤夏樹さんによる、『源氏物語』刊行記念トークイベントが行われました。なぜ池澤さんは角田さんを選んだのか、角田さんはなぜ新訳を引き受けたのか、お二人にとっての『源氏物語』とは何かなど、第2回は対談に加えて、ご来場
2018.02.02角田光代×池澤夏樹
2017年9月19日、新宿・紀伊國屋ホールにて、角田光代さんと「日本文学全集」編者である池澤夏樹さんによる、『源氏物語』刊行記念トークイベントが行われました。なぜ池澤さんは角田さんを選んだのか、角田さんはなぜ新訳を引き受けたのか、お二人にとっての『源氏物語』とは何かなど、たっぷりと語り合った模様を2
2018.02.01古川日出男
2018年1月18日(木)19:00〜河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義作家と楽しむ古典第19回「平家物語」講師:古川日出男 「ページをめくり始めたら一気読み」「最後には涙が止まらない」「初めて通読できた!」など読者からの反響も多く寄せら
2017.12.28伊藤比呂美
2017年11月10日(金)19:00〜河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義作家と楽しむ古典第18回「説経節」講師:伊藤比呂美 神仏の由来や縁起を説く語り物の民衆芸能で、江戸期には路上で興行された「説経節」。その代表的演目の一つ「かるかや」は、父と子
2017.10.31池澤夏樹
累計86万部を突破した“異例”の「文学全集」はどのように生まれたのか。『池澤夏樹、文学全集を編む』より、編者である池澤夏樹さんと全集編集長の鼎談を特別公開〜後篇〜。*前篇はこちらから 編集鼎談メイキング・オブ・文学全集 〜後篇〜池澤夏樹 × 木村由美子 (「世界文学全集」編
2017.10.27池澤夏樹
祝!ノーベル文学賞受賞!「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』第Ⅲ集6巻『短篇コレクションⅡ』には、カズオ・イシグロ「日の暮れた村」(柴田元幸訳)が収録されています。ノーベル文学賞受賞の大反響を受け、重版も決定しました。(10月下旬より書店店頭に並びます)また、9月に刊行を開始した角田光代
2017.10.262014年11月、池澤夏樹訳『古事記』から刊行をスタートさせた「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の最後を飾る角田光代訳『源氏物語』(全三巻)の刊行が始まりました。2015年春から角田光代さんが“小説断ち”をして訳に取り組んでいた『源氏物語 上』、すでにご覧いただいている方もいらっしゃるとは思います
2017.09.25角田光代
インタビュー「最初は乗り気じゃなかったんです」〜角田光代、『源氏物語』を訳す聞き手:瀧井朝世(『池澤夏樹、文学全集を編む』収録)*書籍詳細は河出書房新社公式HPまで*『源氏物語』角田光代訳 特設ページ*池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 特設サイト( 「若紫」冒頭の立ち読み、角田光代による「新訳につい
2017.09.14いしいしんじ
2017年9月26日(火)19:00〜河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義作家と楽しむ古典第17回「義経千本桜」講師:いしいしんじ 「義経千本桜」は1747年に初演された人形浄瑠璃。源平合戦を題材にした壮大な歴史ドラマが描かれています。20
2017.09.11角田光代/池澤夏樹
2017/9/19(火)第276回新宿セミナー@Kinokuniya池澤夏樹=個人編集 日本文学全集『源氏物語』(角田光代訳)刊行記念「千年読み継がれる『源氏物語』とは何か?」 角田光代×池澤夏樹 累計45万部、大好評の「日本文学全集」から、いよいよ角田光代訳『源氏物語』(上・中・下)の刊行が開始
2017.08.10角田光代
『源氏物語』について|編集部より*書籍詳細は河出書房新社公式HPまで*『源氏物語』角田光代訳 特設ページ*池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 特設サイト_____________________二〇一四年十一月に第一巻、池澤夏樹訳『古事記』から刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」。その最
2017.08.10角田光代
『源氏物語』新訳について|角田光代*書籍詳細は河出書房新社公式HPまで*『源氏物語』角田光代訳 特設ページ*池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 特設サイト*youtubeにて動画も公開中_____________________“読みやすさ”と“感情のリンク”を目指した現代語訳を引き受けたからには、何
2017.08.10松井今朝子
2017年7月5日(水)19:00〜河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義作家と楽しむ古典第15回「仮名手本忠臣蔵」講師:松井今朝子 かつて国民的ドラマだった「忠臣蔵」。そのルーツが、1748年に初演された人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」です。2
2017.06.28岡田利規
2017年6月13日(火)19:00〜河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義作家と楽しむ古典第14回「能・狂言」講師:岡田利規 日本では室町時代に大成したと言われる「能」、そして室町時代の庶民が活躍する滑稽劇「狂言」。2014年1
2017.06.05ミシェル・ウエルベック
『服 従』ミシェル・ウエルベック 大塚桃訳 佐藤優解説世界を揺るがす衝撃のベストセラー、緊急文庫化!2022年6月、極右・国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党党首がフランス大統領選の決選に挑む。しかし各地の投票所でテロが発生。国全体に報道管制が敷かれ、パリ第三大学教員で19世紀の文学者を
2017.04.21