世界的ベストセラーを連発する天才物理学者が、 世界の見方を刷新する驚嘆の書!『カルロ・ロヴェッリの 科学とは何か』試し読み
カルロ・ロヴェッリ著 栗原俊秀訳
カルロ・ロヴェッリの科学とは何かカルロ・ロヴェッリ 栗原俊秀訳・目次よりはじめに第1章 紀元前六世紀 知の天文学第2章 アナクシマンドロスの功績第3章 大気現象第4章 虚無のなかで宙づりのまま空間を浮遊する大地第5章 目に見えない実体と自然法則第6章 反抗が力となる第7章 文字、民主制、文化の混淆第
2022.03.18自然科学
カルロ・ロヴェッリ著 栗原俊秀訳
カルロ・ロヴェッリの科学とは何かカルロ・ロヴェッリ 栗原俊秀訳・目次よりはじめに第1章 紀元前六世紀 知の天文学第2章 アナクシマンドロスの功績第3章 大気現象第4章 虚無のなかで宙づりのまま空間を浮遊する大地第5章 目に見えない実体と自然法則第6章 反抗が力となる第7章 文字、民主制、文化の混淆第
2022.03.18
海部陽介
はじめに 人間は人間をどう捉えてきたか人間らしさとは何か。あるいは、人間とは何かーー古代から問われ続けてきたこの問いは、近寄りにくい永遠の難題のようにも思えるかもしれません。ただ、ある視点からたどれば、これはとても親しみやすく、かつ私たち一人一人にとって有益な問いです。本書を通して、そのことを伝えた
2022.03.16
KAGAYA
Twitterフォロワー87万人超! 星空写真家&プラネタリウム映像クリエイターKAGAYAさんのベスト版写真集『Starry Nights── The Best of the Best』がついに刊行されます。10年の“奇跡“を集めたこの写真集には、KAGAYAさん自身が選び抜いた天空と地球が織りな
2021.07.19
佐藤勝彦
「どうすれば科学者になれるのか?」宇宙の果て、生命の謎、コンピュータ…サイエンスに関心を抱き、研究職を目指す人へ、日本の科学研究を牽引した著者がその扉を開きます。第67回青少年読書感想文全国コンクール、「高等学校の部」課題図書から、冒頭文を公開中! * はじめに&nb
2021.06.28
谷村省吾
『科学を語るとはどういうことか 増補版』の増補対談のために、初版をもとにした提題をくださった、谷村省吾氏(理論物理学者)から、提題にいたる背景や本書への感想を寄せていただきました。『科学を語るとはどういうことか』は、科学哲学について異なる見解をもつ、須藤靖氏(科学者)と伊勢田哲治氏(哲学
2021.05.28
松王政浩/谷村省吾
2013年刊行の『科学を語るとはどういうことか』新版のため、須藤靖氏と伊勢田哲治氏に新たに対談していただくにあたり、松王政浩氏(科学哲学者)と谷村省吾氏(理論物理学者)に、提題をお願いしました。書籍には対談の体裁上、一部のみしか掲載できなかったため、全文を、こちらでお読みいただけるように
2021.05.28
KAGAYA
Twitterフォロワー87万人超! 火球の撮影(2020年7月2日・習志野隕石)では、動画再生回数2000万回超とその写真や映像が注目される、人気の星空写真家&プラネタリウム映像クリエイターKAGAYA。一瞬の永遠を追い求め、天空と地球が織りなす唯一無二の作品を撮り続けるKAGAYAが、待望のベス
2021.04.27
渡辺佑基
科学者が一般向けの本を書くということ。 科学者が一般向けの本を書くという慣習は欧米にはないらしい。あちらの科学者が本を書くとしたら、それは大学生向けの教科書であって、自らの体験を交えながら面白く科学を語るような本ではない。そういう本を書くのはサイエンスライターと呼ばれるプロの書き手の仕事
2019.04.11
渡辺佑基
『進化の法則は北極のサメが知っていた』渡辺佑基 はじめに 冬の寒い日に鼻水が垂(た)れてくるのはなぜか。 それは低温という刺激によって副腎皮質ホルモンが分泌され、鼻腔にあるホルモン受容体と結び付いて鼻水の流出が促進されるから──というのは真っ赤な嘘である。ごめんなさい。 じつは話はすこぶ
2019.03.20
井上智洋
人類史を変えた3つのリンゴ 人類の歴史には、3つのリンゴに象徴される劇的な変革があった。一つ目は「アダムのリンゴ」で、これは紀元前一万年頃に始まった「農耕革命」を象徴している。この革命によって、狩猟・採集社会から農耕社会への転換がなされた。アダムとイブが「知恵の木の実=リンゴ」を食べてエデ
2019.01.07