全世界1200万部突破!『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ最新刊『21 Lessons──21世紀の人類のための21の思考』11月発売決定!
ユヴァル・ノア・ハラリ
●第1作『サピエンス全史』は世界で1200万部突破『サピエンス全史』は、歴史学のみならず様々な学問の知見を駆使しながら、壮大で斬新な歴史像を提示して世界中の読者を驚嘆させました。第2作『ホモ・デウス』も世界で600万部を突破。生物工学や情報工学といったテクノロジーを手に入れたわれわれ人類の未来を予言
2019.09.12単行本
ユヴァル・ノア・ハラリ
●第1作『サピエンス全史』は世界で1200万部突破『サピエンス全史』は、歴史学のみならず様々な学問の知見を駆使しながら、壮大で斬新な歴史像を提示して世界中の読者を驚嘆させました。第2作『ホモ・デウス』も世界で600万部を突破。生物工学や情報工学といったテクノロジーを手に入れたわれわれ人類の未来を予言
2019.09.12恋人や趣味までアルゴリズムで決定される究極の格付社会で、「役立たず」階級認定された主人公が欠陥ロボットを従えて権力に立ち向かうドイツ発の大ベストセラー『クオリティランド』邦訳版が8月末、日本で刊行されました。発売を記念して、本作の魅力がぎゅっと凝縮された訳者あとがきを公開します。訳者は『帰ってきたヒ
2019.08.29評者・小佐野彈
この小説においては、すべてが「流体」である。いや、小説自体が、何色もの絵の具が溶かされた、極彩色の「水」なのだ。 時系列も、空間も、性も、そして主人公である「彼」自身の肉体や精神も。常に流動し、混ざりあっている。 冒頭、カラヴァッジョの「ナルキッソス」さながら、水面に映る自身を見つめて
2019.08.29諸星大二郎 佐藤健寿
漫画家・諸星大二郎と写真家・佐藤健寿。2014年にパプアニューギニアへ、2018年に中国へふたりで旅をし、その一部始終を完全網羅した異色のコラボレーション本『世界伝奇行』を2019年9月に2冊同時刊行します。 本書の発売を記念して、初の二人展「諸星大二郎×佐藤健寿展」の開催が決
2019.08.27評者・池澤春菜
途中までずっとファンタジーだと思っていたのだ。その前に読んだ「望むのは」は、ゴリラやアライグマが普通に人と暮らしている世界のお話だったし、「リリース」は男女同権の世界を描いたSF的なお話だったから。 だからきっと、これもきっとそのうち神様が出てきたり、不思議な世界に行ったり、異類婚姻譚的な展開にな
2019.08.21評者・島本理生
不思議だったことがある。 たとえば道に迷ったとき、問題に突き当たったとき、目の前の相手の気持ちが分からないとき、頑ななまでに相談することを避ける男の人が多いのはなぜだろう、と。『森があふれる』の中で、「最後まで弱いままで愛される少年漫画の主人公なんていないんだ」という台詞を読み、あの奇
2019.08.20評者・寺尾紗穂
タイトルどおり読後感さわやかだ。これを読んで植本一子(いっちゃん)はやはりすごいなと思った。いっちゃんと同じように書き仕事をしつつ音楽をやり、シングルの親として三人娘を育てている私は、実家の近所に越したこともあって、地方ライブのときは預かってもらえる環境がある。広島出身のいっちゃんは、
2019.08.15待望の画期的な全集、誕生!スヌーピー生誕70周年記念出版 全25巻全国書店で大好評発売中!遂に全作品が日本語で読める!1950年10月2日にアメリカの新聞7紙で連載がスタートした、コミック「ピーナッツ」。今年は生誕70周年の記念イヤーです。 スヌーピーやチャーリー
2019.08.09王谷晶
髪は美しく、カラダはほっそり、爪は短くキレイに、子供は早く産んで……「女のカラダ」にかけられた呪いが今、解かれる――テンション爆上げ&涙ホロリの全女性必読の書『どうせカラダが目当てでしょ』(王谷晶)発売を記念して、「はじめに」を公開します。* * * * * はじめに 本書はカラダ、それ
2019.08.07トナカイ フサコ ヨキネン タル監修
『はじめてフィンランド 白夜と極夜 ひとり旅』トナカイ フサコ ヨキネン タル監修初心者にもよくわかるフィンランド旅行のノウハウが詰まったコミックエッセイ発売!最も知りたい観光時期やレアスポットなどを紹介。在日フィンランド女子・タルちゃんのQ&A付き!梅雨が明けると、蒸し暑い夏がやってきますね…。こ
2019.07.16