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最果タヒ『きみの言い訳は最高の芸術』刊行記念書き下ろしコラム【5】「みんなだいきらい」な人がすき

『きみの言い訳は最高の芸術』刊行記念書き下ろしコラム【全6回の5】 「みんなだいきらい」な人がすき最果タヒ全員が大嫌いだと目で主張しているようなひとにたいして、どうしても近づいてみたいような、というか「あ、でもきみのことはそこまで嫌いじゃないよ」と言ってもらえるのをどこか期待してしまうあの

最果タヒ『きみの言い訳は最高の芸術』刊行記念書き下ろしコラム【4】夜更かしのすすめ

『きみの言い訳は最高の芸術』刊行記念書き下ろしコラム【全6回の4】 夜更かしのすすめ最果タヒ部屋の外で、いろんなことが私にはわからないまま進んでいく。芸能人がどうだとか、国際情勢がどうだとか、そういうことすべてを網羅できない不安によってテレビをつけっぱなしにしてしまう。急に耳がその音声をす

最果タヒ『きみの言い訳は最高の芸術』刊行記念書き下ろしコラム【3】言葉はきみの生中継

『きみの言い訳は最高の芸術』刊行記念書き下ろしコラム【全6回の3】 言葉はきみの生中継最果タヒ言葉はきみの生中継。どんなことでもいいから話してほしい。うまく言えないことをうまく言えないまま、言葉にしてほしい。人と向き合うたびにそんなことを思う。だって、それ以外に人がその人らしく言葉を使う瞬

担当編集者が語る、『成功者K』は事実かフィクションか

人間の環境は突如変わる。しかも劇的に。ゆっくりと変わってくれれば対応できることも、それが一瞬の変化となれば、心がついていくものではない。人間を変化させる要因はさまざまだが、中でも芥川賞というものはこれがなかなか強敵だ。受賞したことで期待したほどの変化のないケースの方がむしろ多いのだが、一方であまりに

なぜ「趣味」が社会学の問題となるのか――『社会にとって趣味とは何か』編著者・北田暁大氏インタビュー【後篇】

いよいよ発売の、北田暁大+解体研[編著]『社会にとって趣味とは何か』。一見わかりにくいタイトルの本書は、いったいどんな書物なのか。北田暁大さんに訊いてみた。前篇・後篇、2回に分けてお届けする。(前篇はこちら)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::3◇「差異化

担当編集者が語る、『皇室の祭祀と生きて――内掌典57年の日々』

「内掌典」という人たちをご存知でしょうか。皇居二重橋を渡り、右手に新宮殿をのぞみながら、深い森の中に分け入った先に宮中三殿という建物が存在します。そこに住み込み、皇室の祭祀を内から支える未婚の女性たちです。    ***********************

なぜ「趣味」が社会学の問題となるのか――『社会にとって趣味とは何か』編著者・北田暁大氏インタビュー【前篇】

いよいよ発売の、北田暁大+解体研[編著]『社会にとって趣味とは何か』。一見わかりにくいタイトルの本書は、いったいどんな書物なのか。北田暁大さんに訊いてみた。前篇・後篇、2回に分けてお届けする。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::1◇「『サブカルチャー神話

担当編集者が語る、栗山英樹『栗山魂』ができるまで

待ちに待ったプロ野球開幕!その直前の3月25日、昨年日本一の栄冠を手にした北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、初の自叙伝『栗山魂』が、全国で発売開始となります。*************************昨年、球史に残る11.5ゲーム差を覆してのリーグ優勝後、ドラマチックな展開で日本一の

吉田戦車の最新絵本『走れ! みかんのかわ』発売! 漫画家生活32年、初の個展も!

漫画家・吉田戦車さんの新作絵本がまもなく発売になります!タイトルは『走れ! みかんのかわ』。オールカラー描き下ろし全40ページ(!)の大作です。昨年からずっと編集作業を続けてきて、ようやく完成になりました。 『走れ! みかんのかわ』。どうですかこの書名。気になりませんか?みかんが走る? み

書評も小説で書かないといけない小説

『ひょうすべの国』笙野頼子 著書評も小説で書かないといけない小説[レビュアー]松波太郎 1「書評って、あんまり書きたくないんすよ、ぼく」正確には新聞やスポーツ誌で二度三度それらしきものを書いたことはあるけれど、それは小説が載せられる場ではなかったからだ。文芸誌では小説だけ書いていればそれで

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