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担当編集者が語る、『皇室の祭祀と生きて――内掌典57年の日々』

「内掌典」という人たちをご存知でしょうか。皇居二重橋を渡り、右手に新宮殿をのぞみながら、深い森の中に分け入った先に宮中三殿という建物が存在します。そこに住み込み、皇室の祭祀を内から支える未婚の女性たちです。    ***********************

なぜ「趣味」が社会学の問題となるのか――『社会にとって趣味とは何か』編著者・北田暁大氏インタビュー【前篇】

いよいよ発売の、北田暁大+解体研[編著]『社会にとって趣味とは何か』。一見わかりにくいタイトルの本書は、いったいどんな書物なのか。北田暁大さんに訊いてみた。前篇・後篇、2回に分けてお届けする。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::1◇「『サブカルチャー神話

担当編集者が語る、栗山英樹『栗山魂』ができるまで

待ちに待ったプロ野球開幕!その直前の3月25日、昨年日本一の栄冠を手にした北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、初の自叙伝『栗山魂』が、全国で発売開始となります。*************************昨年、球史に残る11.5ゲーム差を覆してのリーグ優勝後、ドラマチックな展開で日本一の

吉田戦車の最新絵本『走れ! みかんのかわ』発売! 漫画家生活32年、初の個展も!

漫画家・吉田戦車さんの新作絵本がまもなく発売になります!タイトルは『走れ! みかんのかわ』。オールカラー描き下ろし全40ページ(!)の大作です。昨年からずっと編集作業を続けてきて、ようやく完成になりました。 『走れ! みかんのかわ』。どうですかこの書名。気になりませんか?みかんが走る? み

書評も小説で書かないといけない小説

『ひょうすべの国』笙野頼子 著書評も小説で書かないといけない小説[レビュアー]松波太郎 1「書評って、あんまり書きたくないんすよ、ぼく」正確には新聞やスポーツ誌で二度三度それらしきものを書いたことはあるけれど、それは小説が載せられる場ではなかったからだ。文芸誌では小説だけ書いていればそれで

「ガタリになること」への挑発

『四つのエコロジー フェリックス・ガタリの思考』上野俊哉 著  「ガタリになること」への挑発 [レビュアー]今福龍太 フェリックス・ガタリ。異形の精神科医にして哲学者。たえず突然変異体のようにその姿を変え、分裂・増殖しながら自己と他者の固定的な境界を越え出てゆ

「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」、第Ⅲ期いよいよ刊行開始! 最新刊は太平洋戦争前夜までを描いた超絶技巧の作家たちの傑作・名作ぞろい!

累計39万部を突破した大好評の「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(河出書房新社刊)。第Ⅲ期のはじまりは、収録作家の全容が明らかにされていなかった『近現代作家集 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』の第1弾『近現代作家集 Ⅰ』(3月14日発売)。この100年の間に書かれた傑作、いまこそ読むに値する名作12篇を精選したアンソ

聴け、琵琶法師たちの歌を

『平家物語』古川日出男 訳  聴け、琵琶法師たちの歌を [レビュアー]柴田元幸 古川日出男による現代日本語訳『平家物語』は、むろんほとんどの読者は黙読するとしても、少なくとも読み手の脳内で「聴かれる」ことを意識している(というか願っている)翻訳であるように思え

このグロテスクさは虚構じゃない

『一〇一教室』似鳥鶏 著  このグロテスクさは虚構じゃない [レビュアー]永江朗 なんておぞましい小説だろう。この本を、たとえば夕食後ののんびりした時間だとか、ベッドで眠りにつく前の時間だとかに読むのはおすすめしない。消化に悪そうだし、悪い夢を見そうだ。学園を

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