単行本

まえがき公開! オリンピック直前メッセージ&名言録『向かい風がいちばんいい』より――レジェンド葛西紀明選手、「45歳で世界一を目指す」今の思いとは。

はじめに2014年2月にソチオリンピックで銀メダルを獲得したあと、「平昌オリンピックで金メダルを目指します」と宣言してから、4年近くが過ぎました。ソチオリンピックのとき、僕は41歳8カ月でしたが、いまは45歳になりました。ソチで宣言したあと、ワールドカップで成績を残し続け、日本代表としてオリンピック

「子どもに、親に、贈りたい!」「サンタはいるのかもしれない…!」など、感動の声多数! 伊坂幸太郎『クリスマスを探偵と』

『クリスマスを探偵と』文 伊坂幸太郎 絵 マヌエーレ・フィオール舞台はドイツ。探偵カールがクリスマスの夜に出会った謎の男とは……?大学生のときに著者が初めて書いた小説を自身の手により完全リメイク(特設ページはこちら)デビュー以来の伊坂作品のモチーフ、「探偵」「男2人」「親子愛」「巧妙な構成」「ラスト

ビル・ゲイツも賞賛し、世界で注目を集める全く新しい歴史観「ビッグヒストリー」を完全ヴィジュアル化した『ビッグヒストリー大図鑑』が発売!

ビル・ゲイツも賞賛し、世界で注目を集める全く新しい歴史観「ビッグヒストリー」を完全ヴィジュアル化した、まったく新しい歴史図鑑、『ビッグヒストリー大図鑑』発売!ビッグバンから星の誕生、地球、生命、人類誕生から現在まで、科学的な視点から、全史を8つの変革期に分け、見開き1テーマ、156項目で詳説し、最新

クリスマスに、お正月にみんなで遊ぼう! 河出が贈る注目のアクティビティ絵本を紹介!!――『けずってスクラッチアート』&『ブラックライト絵本 光の杖 不思議な国を大冒険』

子供から大人まで楽しめる、ユニークなアクティビティ絵本が登場です!! アクティビティブックとは、読むだけではなく、絵本自体にしかけなどがあり、“使って”楽しむことのできる本です。さいしょにご紹介するのは、すでに大ブームを予感させる今年一番の作品『けずってスクラッチアート』の2冊。“スクラッチ”=けず

まえがき公開! 話題の新刊『オリンピック・デザイン・マーケティングーーエンブレム問題からオープンデザインヘ』のねらいとは?

『オリンピック・デザイン・マーケティング』まえがき加島 卓 ■エンブレム問題とは?二〇一五年七月二四日、二〇二〇年に開催される東京オリンピック・パラリンピック(第三二回東京大会)のエンブレムが発表された。一〇四点のなかから選ばれたそのエンブレムは、「TOKYO」「TOMORROW」「TEA

63歳、史上最年長受賞、渾身のデビュー作ーー第54回文藝賞『おらおらでひとりいぐも』刊行記念特別企画「受賞スピーチ全文」

主婦から小説家へーー63歳、史上最年長での文藝賞受賞、渾身のデビュー作『おらおらでひとりいぐも』が発売となりました。ーーーーーー74歳、ひとり暮らしの桃子さん。おらの今は、こわいものなし。結婚を3日後に控えた24歳の秋、東京オリンピックのファンファーレに押し出されるように、故郷を飛び出した桃子さん。

63歳、史上最年長受賞、渾身のデビュー作ーー第54回文藝賞『おらおらでひとりいぐも』刊行記念特別試し読み

主婦から小説家へーー63歳、史上最年長での文藝賞受賞、渾身のデビュー作『おらおらでひとりいぐも』が発売となりました。ーーーーーー74歳、ひとり暮らしの桃子さん。おらの今は、こわいものなし。結婚を3日後に控えた24歳の秋、東京オリンピックのファンファーレに押し出されるように、故郷を飛び出した桃子さん。

穂村弘と「世界の秘密」を探る魅惑――『きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記』『これから泳ぎにいきませんか 穂村弘の書評集』

穂村弘を知ったのは、初エッセイ集の『世界音痴』(小学館、2002年)でした。帯にはこうあります。〈穂村弘(39歳・独身・総務課長代理)。寿司屋で注文無視されて、夜中に菓子パンむさぼり食い、青汁ビタミン服用しつつ、ネットで昔の恋人捜す〉当時、独身、平社員、喫茶店で注文無視されて、夜中にすっぱムーチョむ

話題の新刊『オリンピック・デザイン・マーケティング』著者・加島卓氏インタビュー――「エンブレム問題」とはいったい何だったのか、いまだから問い直す

——『オリンピック・デザイン・マーケティング:エンブレム問題からオープンデザインへ』、タイトルはビジネス書のように見えますが、実はデザインや広告の歴史を踏まえた社会学になっており、一般読者から研究者まで広く読まれるように思います。なぜいまこの本を書かれたのでしょうか? そもそものきっかけは

63歳、史上最年長受賞ーー第54回文藝賞『おらおらでひとりいぐも』刊行記念特別企画「絵と文でよむ、主人公・桃子さんの74年」(絵=小幡彩貴)

主婦から小説家へーー63歳、史上最年長での文藝賞受賞、渾身のデビュー作『おらおらでひとりいぐも』が発売となりました。ーーーーーー74歳、ひとり暮らしの桃子さん。おらの今は、こわいものなし。結婚を3日後に控えた24歳の秋、東京オリンピックのファンファーレに押し出されるように、故郷を飛び出した桃子さん。

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