単行本

現役フードファイターが、著者をファイターかと疑うほどリアルなフードファイト小説『エラー』の迫力とは

おかわりを求め続ける私たち 本作を読み始めてまず真っ先に思い浮かんだのは、私が昨年出場した大食い女王決定戦の新人戦だった。まだ大食いYouTuberとしても駆け出しで、右も左もわからないまま出場し、予選から決勝までがむしゃらに食べ続け、気が付いたら優勝していた。あの大会の光景を頭に浮かべ続けながら、

身を切るようなむき出しの感動がこの身に突き刺さる 愛と希望――熱き魂のメッセージが伝わる必読の一冊。 『世界でいちばん幸せな男』(内田剛 評)

 2021年7月26日、エディ・ジェイク著『世界でいちばん幸せな男』(金原瑞人訳)が刊行されました。本書は、第二次世界大戦下、ナチスによるホロコーストに遭い、アウシュヴィッツ他の強制収容所から生還した、現在101歳になるエディ・ジェイクさんが記したノンフィクション作品です。想像を絶する絶望

今野真二『日本語の教養100』(河出新書)刊行記念 往復書簡 「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」第6回 今野真二→山本貴光

10年以上にわたって多彩な視点から日本語をめぐる著作を発表しつづけてきた今野真二さん。その日本語学のエッセンスを凝縮した一冊とも言える『日本語の教養100』が刊行されました。これを機に、今野日本語学の「年季の入った読者」と自任する山本貴光さんとの往復書簡が実現。日本語についてのみならず、世界をとらえ

ぱいぱいでか美が読む作詞家・児玉雨子の初小説は、目を背けてきた自分の弱さをむき出しにされる物語

生々しく張り付いて離れない不安定さ『誰にも奪われたくない』の主人公は会社員を続けながら作曲家として活動する園田レイカ。楽曲提供をしたアイドルの中心メンバー・佐久村真子と出会い、二人の距離は縮まっていく。ランチに出かけ、家に招かれ、言われるがまま「あつ森」まで始める。 ここだけ紹介するとほっこり仲良し

誰からも奪わず、奪われず、ひとりきりで存在したいのに──。気鋭の作詞家・児玉雨子の初小説は、息苦しい現代社会で他人との最適な距離を探る物語「誰にも奪われたくない」

 アイドルやアニメの楽曲を多数手がける気鋭の作詞家・児玉雨子さんによる初の小説『誰にも奪われたくない/凸撃』を刊行いたします。2篇の連作が収められた一冊です。「誰にも奪われたくない」は銀行で働きながら作曲家としても活動するレイカが主人公。コロナ禍で小規模に行われた業界関係者の新年会で、かつ

発売即重版記念!『世阿弥最後の花』序章「島影」試し読み公開

『世阿弥最後の花』藤沢周世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流され、彼の地で何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る著者最高傑作!辻原登氏、激賞!芥川賞作家がその身に「世阿弥」を憑依させて描く、驚異の長篇!発売即重版記念に、序章を公開

「傷つけない、というズルさに、これほど自覚的な物語を私は他に知らない」 柚木麻子激賞! 佐原ひかり『ブラザーズ・ブラジャー』刊行記念、冒頭試し読み公開!

「相手にラベルをつけて思考停止に陥ることと、作者は全力で戦っている。傷つけない、というズルさに、これほど自覚的な物語を私は他に知らない」――柚木麻子さん激賞! 朝倉かすみさん、久美沙織さん、柚木麻子さんが絶賛し、第2回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞した、佐原ひかりさんの小説『ブラザーズ・ブラ

「世界を愛しく感じた時、私はレンズを向けたくなります。」──KAGAYA『Starry Nights──The Best of the Best』あとがき より

Twitterフォロワー87万人超! 星空写真家&プラネタリウム映像クリエイターKAGAYAさんのベスト版写真集『Starry Nights── The Best of the Best』がついに刊行されます。10年の“奇跡“を集めたこの写真集には、KAGAYAさん自身が選び抜いた天空と地球が織りな

今野真二『日本語の教養100』(河出新書)刊行記念 往復書簡 「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」第5回 山本貴光→今野真二

10年以上にわたって多彩な視点から日本語をめぐる著作を発表しつづけてきた今野真二さん。その日本語学のエッセンスを凝縮した一冊とも言える『日本語の教養100』が刊行されました。これを機に、今野日本語学の「年季の入った読者」と自任する山本貴光さんとの往復書簡が実現。日本語についてのみならず、世界をとらえ

【特別公開】若草物語、赤毛のアン、あしながおじさん……名作少女小説を現代的な視点から読み直す──斎藤美奈子著『挑発する少女小説』(河出新書)「はじめに」

『小公女』『若草物語』『ハイジ』『赤毛のアン』『あしながおじさん』『大草原の小さな家』……大人になって読む少女小説は、新たな発見に満ちている。懐かしいあの名作には、いったい何が書かれていたのか? 翻訳少女小説の名作の数々を現代的な視点から読み直す、斎藤美奈子さんの新著『挑発する少女小説』(河出新書)

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